2025.01.23
木曽地域にお住いの皆さん、こんにちは。街の屋根やさん飯田・伊那店です。コロニアル屋根へSGL鋼板を使って屋根カバー工事をおこなっている現場から、作業内容のご紹介です。前回までのブログとあわせてご覧ください。前回までのブログはこちらから・➡木曽地域にお住いの皆様へ 劣化したスレート…
他社と比較してくださり、最終的には工事の内容と金額で
ご依頼いただきました。
下伊那郡阿智村で行った屋根カバーと外壁塗装の工事のご紹介です。
「ニューザルフグラッサ」は、2004年~2006年まで製造されていた屋根材で、この屋根材の後継が「コロニアルグラッサ」だそうです。
詳しく点検すると、屋根材が完全に割れてしまっている個所も何カ所かあり、棟際にも割れが見られました。
足場を組むのにも図面が要りますので、事前に現調するところから始まります。
塗装作業に入るまでにいくつか工程があります。
軒天、雨樋や霧除けなど「付帯部」と呼ばれる部分もしっかり塗装しました。
外壁に使用した塗料は、下塗りにアステックペイント社の「エポパワーシーラー」、上塗りに「リファインMF-IR」です。
窯業系サイディングの外壁は、ボードとボードの間をコーキング材で埋めて施工しますが、セキスイハウスなどで建てられたお宅は「ガスケット」というゴム状のものが使われています。
日当たりの悪い側の外壁にカビなどの汚れが見られたので、今回は「アステックプラスS」という防カビ剤を塗料に添加します。
今回、外壁はツートンカラーで仕上がります。
まず既存の雪止めなどを撤去して屋根をフラットにします。
金属屋根を張り、棟板金を施工して完成します。
足場を撤去する前に最終確認を行い、仕上げの塗装などを行って完成となります。街の屋根やさんご紹介
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