スレート屋根とカラーべスト屋根の違い!なにが違うの?メンテナンス方法は?
こんにちは!いつも見て頂きありがとうございます。
今回は、スレート屋根とカラーベスト屋根の違いとメンテナンス方法についてもお伝えしていこうと思います。
スレート屋根は最近ものすごい勢いで普及しているので、皆さんのお宅の屋根もスレート屋根かもしれませんね。
「カラーべスト」や「コロニアル」、「化粧スレート」など呼ばれていてややこしいですが、
実は、3つともほとんど同じ屋根なのです!
「カラーべスト」と「コロニアル」は商品名で、「化粧スレート」の一種です。
商品名が違うだけでほとんど同じものだと考えて頂いて大丈夫です。
そして、スレート屋根は大きく2つに分かれます。
一つは「天然スレート」といい、自然の風合いや、高い技術で作り品質の高さから高級屋根材と知られています。
二つ目は「化粧スレート」といい、セメントに繊維状の素材を混ぜてうすく板状に加工したものです。
品質も安定していて作業性もよく、費用も抑えれるため住宅の屋根材として今は一般的に使われています。
スレート屋根は10年程度で劣化してコケが発生してきてしまいますが、
下地がしっかりしている場合は
塗装でメンテナンスが可能です。
しっかりと高圧洗浄してから塗装工事していきます。
塗装工事で済むのであれば費用が抑えられます。
平成18(2006)年
以前のものはアスベストが入っている可能性があるので、アスベストが飛散する恐れがある場合は
カバー工法がお勧めです。
カバー工法とは今の屋根を残してその上に新しい屋根材を設置していく工法です。
塗装より費用がかかりますが、ガルバリウム鋼板などを使ってカバーしていくので、アスベスト飛散の心配はなくなりますし、耐用年数も20年位ありますので工事をしてしまえば安心です。
スレート屋根は薄いセメントの板なので、他の屋根材に比べると割れやすいという特徴もありますので、こまめに点検することをお勧めします。
遠目でいいので、時々我が家の屋根の上を眺めてみてくださいね。
気になることがあれば信頼できる専門の業者さんに相談してみてください。
もちろん、弊社でも随時承っておりますのでお気軽にご連絡ください。
街の屋根屋さん飯田、伊那店ではお客様のご要望やニーズに合わせて一緒に考え、お客様にあった最善の提案をさせていただいております。
関連記事
※ご自身でされる場合、安全な位置からご確認下さい。
≪お電話はこちら≫9時~18時まで
0265-55-0796
0120-95-9807
9時~18時まで受付中!
0120-95-9807