2024.11.20
みなさま、こんにちは!街の屋根やさん飯田・伊那店です!伊那市狐島にて、H様は昔ながらの日本家屋の瓦屋根のことを心配されていました。無料点検を行ったところ、かけている瓦や、ずれている瓦が見られ修繕が必要な状態でした。耐震性を考慮し、より軽量な屋根材であるSGL鋼板に葺き替え工事を提…
雨漏りの修理をということでしたが、弊社の雨漏り診断士の見立てで、葺き替えた方が良いということになりました。一部は塗装によるメンテナンスを行うということになりました。
ご覧いただきありがとうございます。
下伊那郡下條村で行った屋根葺き替え工事です。雨漏りしている状態を点検させてもらいましたが
、補修や塗装では雨漏りを完全に止められないと判断し、葺き替え工事を行うことになりました。一部は塗装でメンテナンスしています。
瓦屋根の
無料点検のようすから
ご紹介します。
屋根材はセメント瓦です。
セメント瓦は1970~80年代の高度成長期に広く普及した瓦です。
事前に現地調査をしてくれた足場屋さんが、図面をもとに、さすがに手慣れた様子でてきぱきと組み立てていきます。
既存のセメント瓦をすべて撤去し、ガルバリウム鋼板という屋根材に葺き替えます。
ルーフィングの後に新たな屋根材であるガルバリウム鋼板を葺いていきます。
仕上げに、屋根の頂上にある「棟(むね)」と呼ばれる部分に下地材を取り付け、屋根材を被せます。
朝早くから作業を行い、夕方には無事に完成しました。
屋根の葺き替えた建物と隣接している金属屋根を、ガルバリウム鋼板と同じ系統の色で塗装します。
そんな高圧洗浄を行っても、それだけでは取れない汚れもありますので、ケレンという下地処理の作業も行います。
屋根の下塗り剤には日本ペイントの「ハイポンファインデクロ」という錆止めの塗料を使っています。
下塗りが終わると、上塗りを2回行っていきます。
1回目の上塗り塗装が終了したら、乾燥させてから2回目を塗ります。
まだ足場のある状態の写真ですが、葺き替えた屋根と塗装した屋根を比べて見てください。街の屋根やさんご紹介
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