飯田市の中古住宅リフォーム、外壁の塗装工事を始めます
2024.03.03
こんにちは！街の屋根やさん飯田・伊那店、遠山です。いつもご覧いただきありがとうございます！飯田市で、中古住宅の屋根と外壁の工事を行います。まず2Fの外壁塗装工事から行っていきますので、その工程をご紹介していきます。前回までの記事はこちら▼・飯田市のお客さまより、中古住宅のリフォー…
下伊那郡下條村 屋根葺き替えと屋根塗装工事
雨漏りの修理をということでしたが、弊社の雨漏り診断士の見立てで、葺き替えた方が良いということになりました。一部は塗装によるメンテナンスを行うということになりました。
下條村 屋根葺き替え,雨漏り修理,屋根塗装,足場,屋根材(瓦),屋根材(金属)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根葺き替え,雨漏り修理,屋根塗装,足場,屋根材(瓦),屋根材(金属)
- 施工期間
- 約17日間
- 使用材料
- 塗装：ハイポンファインデクロ，シリコンフレックスJY
- 工事費用
- セメント瓦葺き替え及びトタン屋根塗装：347万円
30年以上経過しているとのことですが、コケや汚れがしっかり付着し、瓦がズレてしまっているところも何カ所かありました。
セメント瓦は現在ではほとんど製造されていないので、部分補修というのは難しい状況です。
また劣化が進んで雨漏りしているところもあり、塗装だけで補修できる状態ではないと判断しました。
デザイン性に富んでいて人気があったそうです。耐用年数は粘土瓦が50～100年もつと言われているのに対し、セメント瓦の耐用年数は30～40年と言われています。
ちょうどメンテナンスを考えるにはいい時期かと思います。
この日は2時間ほどで完成しました。
瓦を撤去したら下地を施工し、防水シートを貼っていきます。この工程は「ルーフィング」とも言います。
万が一、屋根材が破損してもこの防水シートがあることで水の侵入を防ぐことができます。
葺き替えの際には必ず新しい防水シートを貼り直します。
ガルバリウム鋼板とは、亜鉛・メッキ・シリコンを組み合わせた合金であるガルバリウムでメッキをした鉄の建材のことです。
トタンに比べても錆びにくいので、屋根や外壁に多く使われています。
耐用年数も25年～35年と長く、正しいメンテナンスを行えばさらに長期に渡って維持できるとも言われています。
屋根材としてはとてもお勧めです。
これで雨漏りの心配はなくなりました！
業務用の高圧洗浄機を使用し、汚れを落とします。
水圧がとても高いので、指先が触れないように注意が必要です。
下地処理が終わって、しっかり乾いてから塗装していきます。
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白っぽいグレーなので、この上に乗せる塗料の色がきれいに出ます。
ハケとローラーを使って、細かい部分と広い部分を丁寧に仕上げます。
狭い場所も身をかがめ、這うようにしながら入り込んで塗っていきます！
1回目と同じように、ハケとローラーを使って丁寧に仕上げていきます。
上塗りに使用した塗料は「シリコンフレックスJY」というシリコン塗料です。
色を合わせたので、違和感なくきれいに仕上がったと思います。
屋根材はもちろんですが、色もガラリと変わったのでかなりイメージチェンジとなりました。
ガルバリウム鋼板の屋根は、青空の色もきれいに映しますね。
屋根の葺き替えやカバー工法は大掛かりな工事となりますが、一度行えばまた長期間安心して暮らせる時間が確保できます。
また、私たちは施工したらそこで終わりではなく、定期的な点検も行っていますので、是非安心してご相談いただきたいと思います！
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
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