軒天の重要な役割と塗装。軒天の塗装、剥がれたりしていませんか?
軒天とは、屋根の軒といわれる部分で屋根の裏側を守っているところが軒天と呼ばれています
軒天の場所としては外壁から外側に突き出ている屋根部分のことを言います。
雨の日に鍵を開けるときなど雨から守ってくれるところでもありますね。
軒天を張ることで野地板や垂木などを隠してきれいに見せることができます。
外壁材の劣化防止
外壁を雨や風、日差しから守ってくれる役割があります。
外壁は雨や日差しに直接あたるため劣化が進みます。その劣化を防いでくれます。
軒天のない家も最近では見かけますが、そのような家の場合、
外壁材の劣化や雨垂れに注意が必要です
延焼防止
もしも隣家で火災が起こった場合に軒天が延焼を防いでくれます
軒天には不燃材を使用しているので、被害の拡大を抑えてくれる役割をしますが
築年数が長い家の場合は一回どんな素材でできているのかを調べてみるということもおすすめします。
屋根裏の換気
軒天には、穴が開いているようなものだったり、通風孔がついているものもあります。
これは、屋根裏の換気をさせるためのもので屋根裏にたまった湿気を逃がし
内側の結露を防いでいます。
野生の鳥の住処になってしまう
鳥だけではありません
ネズミやハクビシンといった動物にも侵入されやすくなってしまいます。
そうした場合、建物の劣化ももちろん進みますし
電機などの配線を引きちぎられてしまうこともあります。
以上のように、軒天にも家を守る役割がしっかりあります。
軒天の少しのトラブルくらいなら見逃してしまっているかもしれません。
もし、特定の場所がシミのように変色していたら・・・
雨でぬれて変色していたら・・・
雨漏りをしているかもしれません。
ひどくなってしまう前にメンテナンスをお勧めします。
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