伊那市にて行ってきたコロニアル屋根塗装が完成、施工前と比較したビフォーアフター
2025.04.01
みなさま、こんにちは！街の屋根やさん飯田・伊那店です！ 前回のブログでは、伊那市の住宅にて実施したコロニアル屋根塗装3回塗り工程の中塗りと上塗りの様子をお伝えいたしました。 今回は、コロニアル屋根塗装完成後の仕上がり状況について、施工前と比較したビフォーアフターをご紹介したいと思…
駒ヶ根市 【遮熱塗料】を使ったコロニアル屋根塗装工事
来年塗装しようと思っていたそうですが、今年2021年9月から塗料が値上がりしてしまうという情報を受けて、値上がりの前に塗装を決めたとのことでした。
駒ヶ根市 屋根塗装,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),足場
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根塗装,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),足場
- 施工期間
- 約1週間
- 使用材料
- サーモテックシーラー，スーパーシャネツサーモSi
- 築年数
- 約30年以上
- 工事費用
- 約80万円
駒ヶ根市にて、遮熱塗料を使ってコロニアル屋根の塗装工事を行いました。
本当は、屋根の塗装は来年という計画を立てていたそうですが、今年2021年9月から塗料などの建材が値上がりするという情報が入ったので、早めに塗装をすることになりました。
13年程前に一度塗装によるメンテナンスを行ったそうです。
しかし、下地処理が十分でなかったり、塗料の量が少なかったりするとこのような現象が発生する場合があります。
剥がれた塗膜の下にコケが根を生やしています。
塗膜の剥がれた部分は防水機能がなくなり、水切れが悪くなっているので、コケやカビには格好の住処となってしまっています。
さらに酷くなると、窯業系の屋根が水を吸い込み、反りあってしまい、割れてしまう恐れがあります。
しっかり洗浄して汚れを落としますので、ホコリや汚れが飛散しないように、足場を組み立てて、ぐるっとメッシュシートで囲みます。
今回のお宅は屋根の勾配がきついので、屋根の上にも足場を組んで職人さんの安全を確保し、作業効率も高めています。
屋根の汚れが多いので、トルネード洗浄を行います。
噴出される水がぐるぐると回転し、こびりついた汚れを根こそぎ取り除いていきます。
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下塗りにはアステックペイント社の「サーモテックシーラー」という塗料を使います。
上塗り材も遮熱塗料なので、併せて使うことにより遮熱効果が高くなります。
ハケを使い、屋根の重なり部分を塗装していますが、これは塗り残しがないようにという配慮と共に、古い塗膜が残ってくっついていないか確認しながら行っています。
そういった場所がないかしっかり確認しながら塗装しています。
全面白っぽいグレーになりました。
この上に、お客様が選んでくださった色の上塗り材を塗装します。
屋根の重なりや鼻先からハケとローラーを使い、丁寧に塗装していきます。
天気の良い日は塗料の乾燥も早くてありがたいのですが、屋根の上の職人は汗だくです。
そんな中でも、遮熱塗料を塗布した部分はひんやりと感じられました！しっかり効果が実感できました。
「スーパーシャネツサーモ」シリーズは、『「チタン複合特殊幹顔料」を使用しており、耐候性・遮熱性・変退色防止性に優れている』と、パンフレットには書いてあります。
実際に実験データも記載されているので、もし興味のある方は弊社営業にお申し付けください(^-^)
「日射反射率」の高い塗料なので、中塗りが終わった段階の屋根でも、職人曰くかなり「眩しい～」そうです。
艶も復活して新築のようになりました！
施主様にも満足していただけました。
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