伊那市境 ミサワホームて建てた築16年になるお宅、ひび割れ（クラック）の発生した外壁に長持ちする塗料で塗装を行いました
伊那市境にある、ミサワホームで建てられたK様邸の屋根・外壁塗装の様子をご紹介しています。前回のブログでは、とても傷んだコロニアル屋根の塗装の様子をご紹介しました。
そして、今回は、ひび割れ（クラック）や汚れなど、劣化が目立ち始め、屋根の塗装と一緒に外壁の塗装もそろそろかな…とお考えだった、外壁の塗装の様子をご紹介していきます！
また、外壁サイディング表面に、苔やカビなどの発生も目立っていました。外壁の表面の塗膜が紫外線によって劣化し、防水効果が低下すると、苔やカビが発生し、外壁材を傷めてしまうだけではなく、美観を損ねることにもなってしまいます。
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塗装を行わない箇所に、塗料が付着することを防ぐための作業です。実際には、塗らない部分と塗る部分の境目のラインをきれいに見せることも、大きな目的となります。この養生を、丁寧に行うことにより、外壁塗装の仕上がりを美しく見せることが出来、品質や耐久性を向上させることが出来るのです！
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いよいよ外壁の塗装を行います！まずは、下塗り塗装を行っていきます。
下塗りに使用した塗料はアステックペイント社の水性形一液屋根外壁用エポキシ系下塗材「エポパワーシーラー」という、シーラーです。「エポパワーシーラー」は、下地となるサイディングの深くまで浸透し、この後に続く中塗り・上塗り塗装の付着性を向上させる下塗り材になります。
細かい部分には刷毛を、広い面にはローラーを使用して塗装し、傷んだ下地を整えていきます。
「超低汚染リファイン1000MF-IR」は、無機成分配合フッ素樹脂の採用によって、耐候性の向上を実現し、紫外線による塗膜の劣化を抑制します。
メーカーによる「超低汚染リファイン1000MF-IR」の期待耐用年数は、20年～24年相当と、長期間に渡って建物を保護します。
使用した塗料は、中塗り時と同様、アステックペイント社の「超低汚染リファイン1000MF-IR」です。
外壁塗装はこのように、3回にわたる丁寧な重ね塗りにより、規定の塗布量を守りながら適正な塗膜の厚みを形成し、長期間に渡り外壁を保護するのです！
ミサワホームのクールな印象の外壁サイディングでしたが、K様がお時間をかけて選ばれた塗装色で塗装を行い、暖かみのあるやわらかいイメージの外壁に大変身しました！
次回のブログでは、軒天、雨樋などの付帯部と呼ばれる箇所の塗装の様子をご紹介します。
▼前回までのブログはこちらから
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