
2025.07.22
みなさま、こんにちは!街の屋根やさん飯田・伊那店です!伊那市境にて、「コロニアル屋根の傷みが目立ち、とても気になっている」というK様よりご相談頂きました。K様邸は、16年ほど前に、高い断熱性と気密性を誇るミサワホームで建てられたお宅で、「外装のメンテナンスをそろそろした方がいいの…

10ほど前に、瓦から葺き替えた金属屋根の色褪せや発生し始めた錆のことが気になり、塗装を考え始めていたというM様に、タイミングよくお話をお聞きすることができたのがきっかけでした。
屋根や外壁の塗装工事は、高所で、しかも傾斜がある場所での作業となることから、どうしても墜落、転落事故のリスクが生じます。そのため、足場を設置することで、施工者の安全を確保しなくてはならないのです。
足場の組み立て後には、その周囲にメッシュシートを張っていきます。メッシュシートがあることで、洗浄水や塗料のほか、作業中に発生するホコリやゴミが周囲に飛び散るのを防げるようになり、近隣住民や通行人に配慮しながら工事を行うことができます。
下塗り塗装を行っていきます。使用した下塗り材は、アステックペイント社の「サーモテックメタルプライマー」という、金属用の下塗り材です。
金属用の下塗り塗料は、防錆効果が高く、完成後のサビの発生や進行を抑える役割があります。金属素材にとってのサビは大敵であり、屋根の長寿命を実現するうえでサビ対策は欠かせません。
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そもそもモルタルや漆喰は、経年とともにひび割れが起こりやすい素材です。とても小さなひび割れであれば、リスクは少ないので、原則として補修する必要はなく、下塗り材でカバーできますが、大きめのひび割れになると、適切な補修の後に塗装を行わなくてはなりません。
定期的に点検を行いながら、理想とするメンテナンスやリフォームを適切なタイミングで検討していくことがとても大切なのです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました☺️
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