鉄部・鉄骨にも、錆止めのために定期的な塗装が必要です
いつもご覧いただきありがとうございます!
鉄部の塗装の需要が増えてきたので、今回は少し詳しく見ていきたいと思います。
一般住宅でもベランダの手すりや門扉、トタン屋根など、鉄を使用している個所があります。また鉄骨は軽くて丈夫なので、マンションやアパートなどの骨組みに使われています。
ただ、鉄は放っておくと錆びてしまいますので、錆止め塗装は欠かせません!
そもそも何故鉄は錆びるののかというと、実は自然界では当たり前の法則です。
物質と酸素が化合すると「酸化」という化学反応が起こります。
鉄と、空気中の酸素と水分が化学反応を起こして「錆(酸化鉄)」が発生するのです。
いわゆる「赤錆」というやつです。
鉄部の劣化というよりは、鉄に塗装してある塗料の劣化から始まると言ってよいでしょう。
塗料にもよるのですが、3~5年を目安に劣化症状をチェックしていただくと良いかと思います。
まずツヤがなくなり、触ると手に粉のようなものが付くようになります。
「チョーキング現象」と言って、塗膜が劣化し、塗料に含まれている顔料が粉状になって表面に出てくる現象です。
こうなると、塗料の防水機能が落ちてきている目安です。
塗料の防水機能が落ちると、塗膜のヒビ割れや剥がれが進み、鉄部が直接風雨に晒されることになってしまいます。
そうなると、先ほど述べたように化学反応が起こり始め、錆が進行していきます。
この錆を放っておくと、鉄部は腐食して強度が落ち、さらには穴が空いてしまうこともあります。
丈夫で安全なはずの鉄材が、かえって危険なものになってしまいますので、早めにメンテナンスを行うことをお勧めします!
錆が出ていなければ、屋根や壁と同じように再塗装をすればOKです。
が、錆が見られる場合は「ケレン」という下地作業を行います。
ケレンにも種類があるのですが、大抵は手工具や電動工具を使用して行う3種ケレンか、状態が良ければ手工具のみの2種ケレンとなります。
このケレンの種類によっても料金が変わるので、やはり早目の対応がコスト削減になりますよ!
ケレンが終わったら塗装します。
錆止めのための下塗り1回、上塗り2回の計3回塗装をするのが通常です。
ただし、塗料は何でも良いという訳ではなく、錆止め材との相性を踏まえた上での上塗り塗料がありますので、是非専門の業者にご相談ください!
鉄部の塗装のポイントは、いかに錆を抑えるかです。
錆が出ている場合、ただそれを隠すように塗装をしても意味がありません。
きちんとした下地作りを行い、適性な塗料を使ったメンテナンスを行う必要があります!
見た目だけでなく、安全面を考慮しても、早目にメンテナンスを行って損はないと思います!
是非お近くの信頼できる業者さんにご相談くださいね。
もちろん、弊社でも承っております。
街の屋根屋さん飯田、伊那店ではお客様のご要望やニーズに合わせて一緒に考え、お客様にあった最善の提案をさせていただいております。
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