2025.01.24
こんにちは!街の屋根やさん飯田・伊那店です!苔の発生したコロニアル屋根塗装が進み、上塗り塗装を終えて完成となります。前回のブログでは、屋根塗装の中塗りの様子までをお伝えしましたが、今回のブログでは屋根塗装の上塗りと、外壁コーキングの打ち替えの様子をご紹介していきます!前回の記事は…
5年くらい前に屋根と外壁を塗装したそうですが、屋根だけ白く退色してしまったとのことでした。塗料などの説明をさせていただき、改めて弊社で塗装工事をすることになりました。
施主様が仰っていた通り、外壁は問題なさそうですが確かに屋根の色が褪せています。
棟板金の釘が抜けてきています。これは施工不良ではなく、経年劣化なのです。
屋根のところどころに補修した跡も見られました。
工事の予定が決まったら、事前に足場屋さんと現地調査を行います。
洗浄作業は施主様宅の水道をお借りして行いますので、専用のバケツを使い、節水に心がけております。
洗浄を行う前は、藻やカビなどの汚れがびっしりと付着していました。
「タスペーサー」とは、屋根材の隙間を塗料で塞がないようにする道具です。
特に今回のケースは、前回の塗装の際に水性の塗料を使用しているので、塗膜が厚く付いており、屋根の隙間が埋まってしまうリスクが高いのでタスペーサーを使用しています。
下塗りに使用したのはアステックペイント社の「サーモテックシーラー」です。
中塗り・上塗りに使用したのは、下塗りと同じくアステックペイント社の「スーパーシャネツサーモSi」という遮熱シリコン樹脂塗料です。
下塗りから上塗りまで、細かいところはハケで、広い面はローラーで、塗り残しのないように職人が確認しながら仕上げていきます。
今回使用した塗料は特殊無機顔料を使用しており、高い遮熱性と耐候性が期待できるものです。
白っぽくなっていた屋根が、太陽の光に反射する美しい屋根に戻りました。街の屋根やさんご紹介
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