
2025.08.14
みなさま、こんにちは!街の屋根やさん飯田・伊那店です!伊那市境にある、ミサワホームで建てられたK様邸の屋根・外壁塗装の様子をご紹介しています。前回のブログでは、とても傷んだコロニアル屋根の塗装の様子をご紹介しました。そして、今回は、ひび割れ(クラック)や汚れなど、劣化が目立ち始め…

今回、住宅の外壁に経年劣化が進行しており、これを解消し、そして保護機能の向上を図るため、外壁塗装工事を行っています。
なお、今回行っている外壁塗装工事は、これまでに、サイディング外壁に対する3回塗りによる塗装工程を終えています。
ちなみに、今回、仕上げ塗装に使用したのは、無機成分配合フッ素系上塗材「超低汚染リファイン1000MF-IR」です。
「超低汚染リファイン1000MF-IR」は、その名の通り、優れた低汚染性を発揮し、長期的に美観を維持できる塗料になります。
その他にも、期待耐用年数が20~24年という高い耐久性を実現できることや耐候性、遮熱性に優れることなども特徴となっています。
また、今回の外壁塗装工事では、ベランダ部分の笠木や鉄枠、内壁のパネルなどに対しても塗り替えを行っているので、その様子をご紹介していきましょう。
ベランダ部分の塗装に際し、あらかじめ腰壁に設置されていたフェンスを取り外しておきます。
そして、塗装面に対しては、ケレンなどの下地処理を行った後、サビ止め塗料を用いた下塗り、さらに仕上げ用塗料を用いた中塗りと上塗りの3回塗りにより仕上げていきます。
ベランダの笠木や鉄枠、内壁パネルなど、鉄素材に対する塗り替えは、十分なサビ処理を行い、完成後のサビの発生を徹底して抑えていくことがきわめて重要です。
そのためにも、ケレンなどの下地処理やサビ止め塗装を根気強く、丁寧に行っておくことがポイントとなります。
下塗りが乾燥したことを確認し、ローラーやハケなどを使い分けながら、仕上げ用塗料を使い、中塗りと上塗りの重ね塗りにて仕上げていきます。
笠木や鉄枠、内壁パネルなどに対する塗り替えが完了しました。
これら付帯部には、外壁とまったく異なる濃色を用いたことで、メリハリの効いた外観をつくることができました。
最後に取り外していたフェンスを復旧してベランダ部分の塗り替え工程の完了です。
なお、この後は、ベランダ部分だけでなく、庇板金や基礎水切り、雨樋などの付帯部に対しても塗り替えを行っていきます。
これら付帯部に対する塗り替えの様子は、次回のブログにて詳しくご紹介したいと思います。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん飯田・伊那店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2025 街の屋根やさん All Rights Reserved.