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施工事例
飯田市　錆の発生した折板屋根に錆止め効果の高い塗料にてメンテナンス塗装

工事のきっかけ

折板屋根の色褪せと汚れが長い間気になっていたという、飯田市M様に詳しくお話をお聞きすることが出来ました。気になっている折板屋根の現場調査を行ったところ、所々で錆の発生が見られたことをご報告し、塗装でのメンテナンスをご提案したのがきっかけでした。

飯田市屋根塗装,屋根材(金属),倉庫

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根塗装,屋根材(金属),倉庫

施工期間: 約1週間

使用材料: シャネツトップワンSi-JY

施工内容その他: 折板屋根のメンテナンス塗装

塗装色は、濃い色よりも薄い色の方が太陽光（紫外線）の反射率も高く、屋根外壁への蓄熱を最小限に抑えられます🌞

施工前の屋根の様子

広い折板屋根は、経年劣化による色褪せが始まっていました。屋根の場所によっては、汚れが目立っていました。長年の紫外線の影響などから、塗膜が劣化し防水機能を失ってしまっているようです。

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至る所で錆の発生が確認出来ました。このままにしておくと雨の影響をうけ、更に塗装が劣化し、錆が広がる可能性があります。金属素材にとって錆の発生はとても注意が必要で、そのままにしておくとやがて、穴が空いてしまうこともあります。
折板屋根を固定している専用のボルトにも経年により錆が発生し、腐食に至ってしまうことがあるので、注意が必要です。
錆による穴あきのような大きなダメージは、高額な修理コストに繋がるので、定期的なメンテナンスと、早めのお手入れをお勧めしています。

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工事が始まりました！

高圧洗浄作業

高圧洗浄機を使用して、折板屋根の汚れや劣化した塗膜、錆などをきれいに洗い流します。

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下塗り塗装（シャネツトップワンSi-JY　1回目の塗装）

ケレンなどの下地処理を済ませた後に、下塗り塗装を行います。使用したのは、アステックペイント社の『シャネツトップワンSi-JY』という金属下地専用の塗料です。『シャネツトップワンSi-JY』は、下塗り材として使用すると防錆性や付着性の機能を発揮する、高性能シリコン塗料です。
細部には刷毛を使用して丁寧に塗装を行い、その後広域面をローラーを使用して一気に塗り上げていきます。

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上塗り塗装（シャネツトップワンSi-JY　2回目の塗装）

下塗りと同じアステックペイント社の『シャネツトップワンSi-JY』を使用して塗装しました。『シャネツトップワンSi-JY』を上塗り材として使用すると、遮熱性と耐候性の機能を発揮することが出来ます。

通常の塗装は　下塗り→中塗り→上塗り　と、3回塗りの手順で仕上げていきますが、今回のM様邸の施工のように、金属下地に対して『シャネツトップワンSi-JY』を使用すると、下塗り→上塗り　の2回の塗装で仕上げることが出来、工期の短縮につながります。

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折板屋根の塗装メンテナンス　完成！

錆止め効果の高い優れた塗料により、錆の発生を長期間に渡り防ぐ、安心の屋根に生まれ変わりました✨M様邸の屋根塗装色は　ガルグレー　というホワイトに近い薄いグレー色を選んで頂きましたが、温度上昇の原因となる近赤外線（太陽光）を効率的に反射する色味でもあります🎨建物を保護するためのメンテナンス塗装ですが、屋根や外壁を美しく彩る塗料の色選びも是非楽しんでください😉

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飯田・伊那、上伊那・下伊那・木曽地域のみなさまへ！
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