
2025.07.29
みなさま、こんにちは!街の屋根やさん飯田・伊那店です! 前回のブログでは、飯田市の住宅にて実施しているサイディング外壁塗り替え工事の養生作業の様子をお伝えいたしました。 今回は、軒天や鼻隠し、雨樋などに対する塗装工程について、その施工の様子をご紹介したいと思います。 外壁塗り替え…

みなさま、こんにちは!街の屋根やさん飯田・伊那店です!
前回のブログでは、飯田市の住宅にて実施しているサイディング外壁塗装工事の下塗りの様子をお伝えいたしました。
今回は、下塗り後に行った中塗りと上塗りの仕上げ工程について、その施工の様子をご紹介したいと思います。
今回、住宅の外壁仕上げである窯業系サイディングの経年劣化にともない、塗装工事を行っています。
なお、外壁塗装工事は、前回、3回塗り工程の下塗りを行ったところまでが完了しています。
ちなみに、下塗りには、下地の深くまで浸透して付着性を高める水性形一液屋根外壁用エポキシ系下塗材の「エポパワーシーラー」を用いています。
下塗りが完了した後は、さらに中塗りと上塗りの重ね塗りを行い、仕上げていく工程となります。
それでは、これら仕上げ塗装を行っていきましょう。
今回、中塗りと上塗りに使用するのは、アステックペイント社の水性形二液外壁用低汚染遮熱無機成分配合フッ素系上塗材「超低汚染リファイン1000MF-IR」です。
「超低汚染リファイン1000MF-IR」は、高性能なフッ素樹脂塗料に無機成分を配合することで、期待耐用年数が20~24年というきわめて高い耐久性を実現した塗料となります。
また、無機成分の効果により、緻密で強靭な塗膜をつくり、塗り替え直後の美しさを長く維持できる優れた低汚染性を発揮するほか、耐候性や遮熱性を備えていることが特徴となっています。
「超低汚染リファイン1000MF-IR」を用いた中塗りの状況です。
下塗りと同様、スプレーガンとローラーを使い分けながら、塗り残しやムラが生じないよう、丁寧に塗装しています。
また、外壁塗装工事は、塗膜の厚さが重要な意味を持つので、規定の塗布量を守りながら適正な膜厚を確保しています。
さらに上塗りを重ね、仕上げています。
ちなみに、今回、外壁色には、以前と大きく異なる「ガルグレー」という、わずかに黄みがかった淡いグレー色を採用しています。
塗装工事完成後には、とても機能性の高い塗膜を形成するとともに、ガラっと印象を変え、とても明るく、清々しい雰囲気が溢れる仕上がりとなりました。
なお、次回のブログでは、ベランダ部分の笠木や鉄枠、鉄枠、内壁パネルなどに対する塗装工程について、その様子をご紹介したいと思います。
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