
2025.04.20
みなさま、こんにちは!街の屋根やさん飯田・伊那店です! 前回のブログでは、上伊那郡南箕輪村の住宅で実施しているスレート屋根塗装3回塗り工程の下塗りの様子と屋根塗装の下塗りの重要性についてお伝えいたしました。 今回は、下塗り後に行った中塗りと上塗りの仕上げ塗装について、その施工の様…

今回、スレート屋根の経年劣化にともない、これまで行ってきた塗装工事が無事に完成しました。
スレート屋根塗装工事の完成後の仕上がり具合について、ご紹介していきましょう。
工事前、住宅のスレート屋根は、全体が激しく色あせているほか、塗膜剥がれ、苔、カビなど、経年による多くの劣化が目立っている状況にありました。
一般的に、スレート屋根は、10年程度を目安とし、塗り替えを行いながら機能を保っていく必要があるとされています。
スレート屋根の塗膜が劣化すると、基材が雨水を吸い込むようになり、反りやひび割れ、苔、カビなどの症状が現れるようになります。
これを放置すると、下地にまで影響が及び、やがて雨漏りにもつながることがあるので、深刻なダメージを負う前に適切なメンテナンスやリフォームを行っていくことが重要です。
ちなみに、今回の住宅では、10年前に塗り替えを行っており、そろそろ再塗装が必要なタイミングでもありました。
塗り替えが完了した後は、劣化の解消と衰えていた屋根の防水機能も正常に回復できました。
また、屋根の塗装色は、以前と大きくイメージを変え、グリーン系の色を採用しています。
塗り替えの完了後には、周囲ともうまく調和し、モダンでおしゃれな外観を形成して仕上がりました。
住宅建物を長く、そして快適に使用していくには、屋根や外壁、その他付帯部などに対し、塗り替えなどのメンテナンスを行いながら、さまざまな劣化要因から建物を保護していくことが重要です。
メンテナンスを怠ると、建物寿命を縮める最大の原因である雨漏りを引き起こすリスクが高まってしまいます。
よって、長期的に雨漏りを防ぎ、建物の長寿命化を図るためにも、状況に応じた適切なメンテナンスを行っていく必要があるのです。
街の屋根やさん飯田・伊那店では、住宅の屋根や外壁、その他付帯部などの点検、お見積り、ご相談を無料で承っており、建物を長持ちさせるための提案を行っています。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
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