
2025.08.14
みなさま、こんにちは!街の屋根やさん飯田・伊那店です!伊那市境にある、ミサワホームで建てられたK様邸の屋根・外壁塗装の様子をご紹介しています。前回のブログでは、とても傷んだコロニアル屋根の塗装の様子をご紹介しました。そして、今回は、ひび割れ(クラック)や汚れなど、劣化が目立ち始め…

みなさま、こんにちは!街の屋根やさん飯田・伊那店です!
前回のブログでは、上伊那郡南箕輪村の住宅で実施するコロニアル屋根塗装の足場設置の様子をお伝えいたしました。
今回は、コロニアル屋根に対して行った高圧洗浄工程について、その施工の様子をご紹介したいと思います。
▼前回までのブログ
・上伊那郡南箕輪村でスレート屋根の塗り替えのための現場調査、塗膜剥がれや苔、カビなどを確認
・上伊那郡南箕輪村で色あせや塗膜剥がれを解消するコロニアル屋根塗装、足場の設置から
コロニアルは、セメントを主成分とする屋根仕上げ材であり、いわゆるスレート屋根の商品名になります。
コロニアルの厚さは、5mm程度と非常に薄いので、塗膜が劣化すると、基材が吸水するようになり、やがて反りやひび割れ、苔、カビなどの症状が現れるようになります。
また、劣化を放置すると、屋根やその他重要構造部にまでダメージが及んだり、雨漏りを引き起こしたりすることもあるので、定期的なメンテナンスを行いながら、屋根材としての機能を保っていかなくてはなりません。
ちなみに、屋根のメンテナンスには、塗装、カバー工法、葺き替えなどの方法があり、劣化の状況に応じて検討を行います。
当然ですが、症状が重くなるほど、メンテナンスも広範囲に及び、コストも高額になってしまいます。
よって、状況を見きわめながら、適切なタイミングで手を打っていくことが重要なのです。
今回は、塗装工事により、衰えが見られる屋根の機能回復を図っていきます。
コロニアル屋根塗装は、塗装工程の前に、必ず高圧洗浄を行います。
というのも、屋根に付着した汚れや劣化した塗膜、苔が残った状態で塗装を行っても、下地と密着できず、早々に不具合を引き起こすリスクが高いためです。
つまり、完成後の品質を確保するためにも、高圧洗浄により、きれいな塗装下地をつくっておく必要があるのです。
高圧洗浄が完了したら、しっかりと乾燥させた後、塗装工程となります。
なお、次回のブログでは、3回塗りによる塗装工程の下塗りについて、その様子をご紹介していきたいと思います。
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