2024.10.31
みなさま、こんにちは!街の屋根やさん飯田・伊那店です!屋根や外壁の劣化が気になっているけれど、他にも同じように悩んでいる人はいるの?メンテナンスはどうしたらいいの?と思ったことはありませんか?今回は、同じようなお悩みを持ち、駒ヶ根市にて実際に屋根工事を行ったお客様の口コミをご紹介…
コロニアル屋根をご自分で塗装してメンテナンスをしてきたそうですが、また傷んできたので「葺き替えかカバー工法を考えたい、せっかくなら良いものを使いたい」とお問い合わせを頂いたのがきっかけでした。
下伊那郡豊丘村で行った屋根カバー工法工事のご紹介です。
施主様は「ステンレス屋根」か「フッ素鋼板」で施工できないかと、模索していらっしゃいました。
ステンレス屋根は、確かに錆びにくく、
耐用年数も50年と言われていますが、大変傷つきやすく、
材料
単価など
初期費用も
高額になってしまいます。
フッ素鋼板は、お問合せの際に施主様も「無いって言われる」と仰っていましたが、現在生産休止になっているメーカーがほとんどなのです。
フッ素樹脂の供給が安定しないということで、
入手困難な状況が続いています。
施主様がご自分で塗装をしていたというコロニアル屋根の様子です。
コロニアルは耐用年数は20~25年と言われていますが、ひび割れしやすく、塗装によるメンテナンスを続行するか、葺き替えるか、カバー工法を行うか、判断が難しい所です。
事前に家の現地調査を行い、足場屋さんに足場用の図面を作成してもらいます。
軒先などの「端」や形状が異なる場所
には「役物」といわれる部材を取り付けます。
を決めるという役割があります。
既存の雪止めを撤去し、屋根をフラットな状態にして下地調整を行った後に
、ルーフィングシートを施工します。
台風などの酷い風雨の際、
屋根材の下に雨水が入り込んだ場合の二次防水の役目があります。
ルーフィングシートにも様々な種類があるのですが、今回使用したのは「改質アスファルトルーフィング(ゴムアスルーフィング)」です。
通常のアスファルトルーフィングよりも高性能なものとなります。
今回使用した屋根材は「
スーパーガルテクト フッ素鋼板」です。
屋根の谷の部分には「谷板金」というものを施工します。
平面の部分を葺き終えると「棟」の施工に取り掛かります。
新しい木下地を取り付け、その上に防水シートを施工します。
棟板金を施工します。
最後に換気棟を施工して完成です。
新たな雪止めも設置し、完成です。
安心して暮らせるように我が家をしっかりメンテナンスしたい!というお客様のニーズに応えるべく、今回も丁寧に仕事をさせていただいたつもりです。街の屋根やさんご紹介
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