2024.10.11
みなさま、こんにちは!街の屋根やさん飯田・伊那店です!駒ヶ根市飯坂にて、ヘアーサロンファイブ様の自宅兼店舗の無料点検が終わり、いよいよ工事着工になります!無料点検では、錆の発生は見られなかったのですが、錆止効果のある塗料で早めのメンテナンスをお勧めしました。前回の記事はこちら&r…
施主様がこの多彩色塗装に興味を持たれ、実際に何社か見積もりを取られたそうです。弊社でもこの塗装方法をするお客様は珍しく、勉強になりました。
上伊那郡飯島町にて、多彩色を使った外壁塗装工事を行いました。多彩色塗装とは、塗料の中にカラーチップが入っていて、上塗りの時に細かな模様が付き、壁にデザイン性を持たせることができる塗装です。今回はお客さまよりこの塗装の指定がありました。
現地調査の様子です。ベランダの模様が目に付きます。とても美しいお宅ですので、多彩色塗装を選択された施主様のこだわりがうかがえます。
外壁に触ると手に粉が付きます。
窓の
下の写真ですが、クラックができて所々には藻が生えてしまっています。湿気が溜まってしまっている証拠です。この状態を放っておくと壁からの雨漏りに繋がってしまいます。
こうした現地調査を踏まえた上で見積もりを作ってご提案させていただきました。何社かに見積もりを取っていたそうですが、弊社に任せてもらえることになりました。
大きなお宅ですので、4tトラック二台と軽トラック一台で部材が運ばれ、1日かけて足場を組み立てます。
職人さん6人ほどでてきぱきと作業を進めてくださいました。最後に弊社の看板シートを取り付けて足場が完成です。
高圧洗浄機をセットして洗浄作業開始です。
ベランダの内側、床面など、塗装する箇所は全てきれいに洗浄します。
日本に高圧洗浄機のメーカーができたのは1988年ですので、実はそんなに歴史あるものではありません。昔はブラシやサンドペーパーを使って汚れを落としていたそうですが、それでは時間も手間もかかり、汚れが落としきれない場合もあります。
今回は外壁の傷みが進んでいたので、サッシ周りや目地の中にもコーキングを打ちます。
この外壁はALCボードを使っていて、非常に高耐久な外壁です。しかし、築18年くらい経つと表面の劣化が進んでいきますので、塗装によるメンテナンスが必要です。このメンテナンスを怠ると、特に寒冷地ではALCボードが湿気を吸ったまま凍結し、膨張して外壁を傷めてしまう場合もあります。
サッシ廻りにも養生を行い、新しいコーキングを打っていきます。
下地の補修が終了したら塗装作業です。
下塗り後、「ダイヤカレイド」を2回塗布して仕上げていきます。
独特の光沢と質感があります。
サッシ周りやベランダの内側など、細かいところもきれいに塗装できました。
壁がきれいになったので、ベランダも塗装して気持ちよく仕上げます。
窓の下には水切りを取り付けます。
窓の下に雨水が伝って黒く汚れているのを見たことがありませんか?
高級感あふれるステキな外観になりました。街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん飯田・伊那店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2024 街の屋根やさん All Rights Reserved.