2024.04.19
前回までの作業 皆さんこんにちは!伊那支店長の平井です。今回のブログは、長野県駒ケ根市にて行っている外壁と屋根の塗装現場になります。前回のブログまでで外壁の下塗り作業が終わりました。窯業系サイディングに下塗りのシーラーが塗装され、全体に潤い、艶がでました。今回よりお客様に選んでい…
長野県伊那市で外壁の塗装工事などを行います。前回までは屋根の工事の様子をご紹介してきましたが、今回からは外壁工事を始めます
。コーキングによる下地補修と養生の様子をご紹介します。
外壁材
はALCです。ALCとは高温で発砲加工した「
軽量気泡コンクリート」
の建材です。
かつてはビルなどの大きな建築物に使用されていたのですが、戸建ての住宅に採用されることも珍しくなくなっています。
このALCは無数の細かい気泡があるため、
一定の空気層が断熱効果を作り出しています。
一方で非常に
吸水性もあるので、防水性の高い塗料で10年を目安にメンテナンスが必要となる建材でもあります。
このメンテナンスをしっかり行えば、50年程度は大規模な工事が不要であるとも言われています。
この建物は築40年以上経っているとのことです。細かな補修は行ってきたそうですが、大規模な補修が必要となる時期と言えば時期だったのかもしれませんね。
今回は目地にコーキング材を増し打ちします。
入口の柱も補修しました。
コーキングが済んだら養生をして塗装の準備に入ります。
塗装工事と言っても、実際に塗装作業にかかるまではこのように多くの工程が必要になります。街の屋根やさんご紹介
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