飯田市の付帯部塗装、鼻隠しや雨樋への塗り替えで長期的な建物保護機能を確保
2025.10.23
みなさま、こんにちは！街の屋根やさん飯田・伊那店です！ 前回のブログでは、飯田市の住宅にて実施しているサイディング外壁塗装工事の軒天塗装の様子をお伝えいたしました。 今回は、鼻隠しや雨樋に対す付帯部塗装について、その施工の様子をご紹介したいと思います。 外壁塗装工事の鼻隠しや雨樋…
下伊那郡松川町にてスレート屋根塗装と外壁塗装工事を行います 現地調査
今回は
外観はおしゃれな洋風住宅という感じで、
とても素敵なおうちのつくりです。
こちらのお宅でも現地調査
メンテナンスが必要な箇所、そうでない箇所を
現地調査報告書という形にして、
写真付きでわかりやすいものを、１件１件のお客様に対し作成しています。
外壁、屋根、雨樋など
建物診断を無料点検にておこないます。
建物の外装は長年の雨風や紫外線の影響をもろに受けるので、
気づかないうちに劣化が進んでいることもあります。
特に色褪せが出だすと、基材そのものが劣化している可能性が高く
早めのメンテナンスが必要です。
また、痛みを放っておくと雨漏りの心配にも繋がっていきます。
スレート屋根のメンテナンスには、おおまかに分けると、
部分的な補修に始まり、塗装、葺き替え、カバー工法など
いろんな選択肢がありますが、補修や塗装ができない場合もあります。
特に、
「パミール屋根材」は、塗装不可能です！
ミルフィーユ現象と言って、屋根の材質が時間とともに層の間で剥がれてしまい、
塗装してもすぐにボロボロになってしまいます。
目安としては、
1996年～2008年 に販売されていた屋根材ですので、
その時期に建てられた方や、
自宅の屋根材がどうなのか知りたい方など、
お近くの 街の屋根やさん に相談してみてください。
※パミール以外にも塗装に適さないスレート屋根材もあります
コロニアルという屋根材だったので、
屋根材自体はしっかりとしていました。
ただ、古い塗装の膜は防水性が機能していない状態となっており、
色褪せや、塗装の剥がれ、屋根の先端部に苔がついていたりと、
このまま放置してしまうと痛みが進行してしまう状況でしたので、
現在の家の状態を報告書で説明し、屋根塗装の提案をさせていただきました。
足場を組むので、外壁塗装も一緒に施工させていただくことになりました。
次回のブログでは、足場組立や高圧洗浄水洗いの様子を
載せていきたいと思います。
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