スレート屋根メンテナンスはなぜ必要か。トラブルとメンテナンス方法。
屋根にはいろいろ種類がありますが今回はスレート屋根についてご紹介します。
スレート屋根とは、
スレートという粘土板岩を使用した板状の屋根材で、セメントや繊維質原料、混和剤
を混ぜ、加工して作られています。
色やデザインも豊富なのが特徴で
コストも安く済むため現在、屋根として使用されている住宅が多いです。
スレート屋根の寿命自体は25年~40年と長いのですが
スレート屋根の素材自体に防水性がないため
10年ほどでのメンテナンスが必要になります。
スレート屋根の劣化
劣化してくると防水性が低下し、雨漏りの原因になります。
それだけではありません、強風や台風などの影響で屋根材がズレたり
剥がれたりした場合でも雨漏りの原因になります。
反り一目ではわからないかもしれませんが、
こういったところからも雨が浸入します
カビや藻
これは、遠目でもわかりますね。
これは、シロアリやシックハウスの原因になります。
かけ、割れ大きく割れているものや欠けているものがある場合は
カバー工法か葺き替えが必要になってきます。
色褪せ塗料が劣化してきているサインです。
このように、劣化してくるといろいろなトラブルが起こってきます。
築10年を超えてきますと、割れや欠けで屋根のカバー工法や葺き替えをするお宅もあります。
そうなる前に、早めのメンテナンスをお勧めします。
塗装をするだけでも防水性は上がりますし家の寿命も上がります。
いつも気にしないところでも、常に風や雨紫外線の影響をうけています。
家が長持ちするためにも、定期的なメンテナンスをお勧めします。
街の屋根屋さん飯田、伊那店ではお客様のご要望やニーズに合わせて一緒に考え、お客様にあった最善の提案をさせていただいております。
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