
2025.03.20
みなさま、こんにちは!街の屋根やさん飯田・伊那店です! 今回は、伊那市の住宅にて、コロニアル屋根に多くの激しい劣化症状を確認した現場調査について、その内容をご紹介したいと思います。 コロニアル屋根の劣化状況について 今回、現場調査を行うのは、住宅のコロニアル屋根についてです。 コ…

みなさま、こんにちは!街の屋根やさん飯田・伊那店です!
前回のブログでは、上伊那郡南箕輪村の住宅にて、スレート屋根や板金部材にさまざまな劣化症状を確認した屋根調査の内容をお伝えいたしました。
今回は、屋根調査の結果に基づいて行う塗装メンテナンスの足場の組み立てについて、その施工の様子をご紹介したいと思います。
▼前回までのブログ
・上伊那郡南箕輪村の住宅で屋根調査、スレート屋根や板金部材の劣化が激しく塗装を提案
スレート屋根や板金部材は、塗装を施すことにより、雨水や紫外線などの劣化要因から守りつつ、外観の一部を形成しています。
そのため、塗膜が劣化すると、これら劣化要因の影響を強く受け、屋根材そのものが傷むのはもちろんのこと、徐々に建物へとダメージは広がっていくようになります。
つまり、スレート屋根や板金部材に施されている塗装がしっかりと機能していることが、屋根、そして建物を長持ちさせるうえでもポイントとなるのです。
今回も、劣化で傷んでいるスレート屋根や板金部材に対する塗装を行い、かなり衰えてしまっている保護機能と美観の回復を図っていきます。
まずは、足場の組み立てからです。
一般的に、足場の資材は、組み立ての当日に搬入します。
現場調査で確認した現地の情報をもとに足場計画を作成し、資材を細かく拾い出してトラックで運搬します。
足場の組み立てに限らず、どのような工事でも、成功に導くためには事前の準備が重要なポイントです。
資材をトラックから降ろしたら、足場計画に基づき、使用する場所へ配っていきます。
資材の配置を終えた後は、下から順に組み立て、完成させます。
ちなみに、足場は、先端がくさび状になった部材を、支柱の受け部分に叩き入れて固定していくため、ハンマーがあれば施工が可能です。
とはいえ、組み立て後に崩壊してしまうことがあると、かなり危険なので、足場工事の施工に関わることができるのは専門的な知識を持つ有資格者のみに限られています。
今回も、有資格者による安全な足場の組み立てが完了しました。
なお、次回のブログでは、高圧洗浄作業について、その様子をご紹介したいと思います。
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