飯田市で外壁の無料点検を行いました。点検時のようす
今回のブログは長野県飯田市で無料点検を行ったときのようすをお伝えしていきます。
弊社では無料点検、現地調査、※雨漏り診断、報告書作成、見積書作成などを
無料点検の一環として行っております。是非ご活用ください(^^♪
（※急勾配の屋根や特殊な形状の建物の場合の雨漏り診断については別途費用となります）
今回は外壁の無料診断をおこなわせていただきました。
ここ最近、外壁の色あせや、コーキングの割れが気になっていた！というA様
陽当たりが良いところと、日陰になる面とで色の違いがはっきりわかる状態でした。
これはラジカル発生状態といって、紫外線などの影響で外壁材表面が劣化したことにより
表面塗装の油分と塗料の色が分離されて、色が浮き出ている状態です。
この状態だと防水性能が機能していないので、壁材が水を吸水してしまう状態になります。
右側はコーキングが破断している状態です。こちらも紫外線の影響が大きく、
劣化してコーキングのゴムが固くなり、切れている状態です。
この状態を放置すると壁材に水がまわり壁の層の間で剥離したり、爆裂の原因になります。
また症状が進んでしまうと外壁の貼り替えや、家の中に雨漏りする原因にもなります。
遠目からでは、わかりにくかったのですが、
外壁の繋ぎ目やサッシまわり、屋根と外壁の取り合いなど、コーキングが破断していました。
これらはもちろん無料点検の一環なので、代金は一切発生いたしません(^^♪
窯業系サイディングは2021現在、戸建て新築の外壁材として90％以上に採用されています。
仕上げがコーキングでおさめている場合がほとんどなので、
はやいお宅では５年ほどでコーキングが破断しているケースも多々あります。
また窯業系サイディングの外壁塗装をお考えの方は、
見積もりの項目や作業項目にコーキング打ち替えやコーキング交換と
明記されているかチェックしてください。
コーキングの補修や、打ち増しでは、すぐに劣化などでまたコーキングが破断したり、
塗り替えを余儀なくされてしまう可能性が高くなります。
完全にコーキングが破断して隙間が空いていました。
横殴りの雨の際にサッシ回りから雨漏りもしたことがあるとの事です。
雨漏りは必ずしも屋根からとは限りません。
サッシの周りや、ベランダ付近、屋根と壁との取り合いから雨が侵入するケースも良くあります。
雨漏りに悩んでいる方や、原因を特定したい方など、
お気軽に弊社の無料診断をご活用ください(^^♪
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