2024.09.27
みなさま、こんにちは!街の屋根やさん飯田・伊那店です!伊那市日影I様邸にて、劣化で変形し、雨水をしっかり受けることが出来なくなった雨樋の交換を行いました。今回のブログではその様子をご紹介します!雨樋交換工事を完了して、I様邸外壁屋根塗装工事の完成です。前回の記事はこちら&rArr…
施主様の娘さんが猫好きで、弊社社長も猫好きで、共通のお互いが知っている猫カフェがつないだご縁です。雨漏りのご相談を受けました。
いつもご覧いただきありがとうございます。飯田市高羽町で行っている工事の様子をご紹介します。雨漏りの状態を見て欲しいとのことでご依頼いただきました。今回ご紹介するのは屋根の塗装と雨樋交換の様子です。屋根の形が丸くおしゃれなデザインになっており、雨樋もこの形に沿って取り付けられております。状況を見せてもらったところ、雨樋の劣化の程度がひどいので、塗装と共に交換をご提案しました。
雨樋には庭木が覆いかぶさっています。この庭木の落ち葉や木片が雨樋に詰まってしまったり、電食作用が起こり、金属が腐食して錆びてしまう場合もありますので、お庭に木がある場合は少し注意が必要です。
雨樋くらいなら・・・とDIYで済ませようとなさる方が結構いらっしゃると聞いたことがあります。しかし、厚生労働省が定めた『労働安全衛生規則』というものに『事業者は、高さが2メートル以上の箇所(作業床の端、開口部等を除く。)で作業を行う場合において墜落により労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは、足場を組み立てる等の方法により作業床を設けなければならない。』等と明記されているのです。
雨樋や屋根が気になってこのブログにたどり着いた皆さん!安くあげようとしてケガをしてしまっては元も子もありません。どうか無理をなさらずに、プロの業者にご相談くださいますよう、お願いいたします。
さて、古い雨樋を取り外しました。しっかりサビが付着しております。通常、雨樋は20~30年はもつと言われておりますが、その材質や天候によって耐用年数は左右されます。
次に
屋根の塗装を行います。洗浄作業が終わったらケレンという作業をしていきます。洗浄で落ちないサビなどの汚れを、タワシを使って丁寧に落とします。
下地調整
が済んだら下塗りを行います。このケレンと下地調整を行うのと行わないのとでは仕上がりが違ってきます!
今回使用する塗料は「シャネツトップワン」という遮熱塗料です。この塗料は防錆力に優れており、錆止め下塗り材が不要な塗料なので、下塗り兼中塗りと、上塗りの2回塗りで完成です。
塗装が済んだら新しい雨樋を取り付けます。
南信州では今年は早いうちから暑い日が続いております。屋根の上で作業する職人には過酷な季節になってきました。水分、ミネラル分の補給を声掛けしながら、安全な作業を心がけております。皆さんもどうか熱中症にはお気を付けくださいね。街の屋根やさんご紹介
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