2025.11.19
みなさま、こんにちは!街の屋根やさん飯田・伊那店です! 前回のブログでは、飯田市の住宅にて実施する金属屋根塗装工事の高圧洗浄の様子をお伝えいたしました。 今回は、棟板金の釘の打ち込みや塗装工程のダメ込みなどについて、その施工の様子をご紹介したいと思います。 金属屋根塗装工事の棟板…
以前行った屋根点検では、金属屋根の激しい色あせや塗膜剥がれ、サビなど、多くの劣化が確認できる状況にありました。
そのため、これら劣化を解消し、また、屋根の長寿命を実現するため、塗装工事を行っています。
なお、今回行っている金属屋根への塗装工事は、高圧洗浄やその他下地処理を施した後、塗装工程のダメ込みを行ったところまでが完了しています。
この後は、引き続き、屋根全面への塗装を行い、仕上げていきます。
ちなみに、今回、屋根塗装工事で使用している塗料は、アステックペイント社の遮熱シリコン系上塗り材「シャネツトップワンSi-JY」です。
「シャネツトップワンSi-JY」は、下塗り材と上塗り材の機能を兼ね備えることで下塗りが不要となり、2回の重ね塗りだけで強い塗膜を形成できるシーラーレス塗料になります。
この「シャネツトップワンSi-JY」を使って屋根塗装を行うことで、工期の短縮化、コストの低減が可能となります。
「シャネツトップワンSi-JY」による1回目塗布の様子です。
「シャネツトップワンSi-JY」は、あらゆる下地に対して、強力な付着力を発揮できることが大きな特徴となっています。
また、非常に優れた防錆力も備わっているので、下塗りなしでも、下地と密着したサビに強い塗膜をつくれるのです。
1回目塗布が完了した後、適切な乾燥時間を設け、さらに2回目を重ねます。
「シャネツトップワンSi-JY」は、熱作用の大きい近赤外線を効果的に反射させる遮熱性を備えていることも特徴のひとつです。
そのため、屋根の表面温度の上昇を抑え、小屋裏の温度環境を整えることが可能となります。
また、その他にも、紫外線に対して強い耐候性を発揮し、期待耐用年数が13~16年と、非常に長持ちすることも大きな魅力となっています。
金属屋根への塗装が完了しました。
なお、次回のブログでは、下屋根に対する塗装工程について、その様子をご紹介したいと思います。
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