2025.12.13
みなさま、こんにちは!街の屋根やさん飯田・伊那店です! 前回のブログでは、飯田市の住宅にて実施している外壁塗装リフォームの3回塗り工程の中塗りについてお伝えいたしました。 今回は、最終仕上げとなる上塗り工程について、その施工の様子をご紹介したいと思います。 サイディング外壁塗装リ…
みなさま、こんにちは!街の屋根やさん飯田・伊那店です!
前回のブログでは、飯田市の住宅にて実施している外壁塗装リフォームの3回塗り工程の下塗りについてお伝えいたしました。
今回は、下塗り後に行った中塗りについて、その施工の様子をご紹介したいと思います。
下塗りが完了したら、しっかりと乾燥させた後、さらに中塗りと上塗りの重ね塗りを行っていきます。
ちなみに、下塗りは下塗り用塗料を用いるのに対し、中塗りと上塗りは、下塗りと異なる仕上げ用の塗料を使用します。
というのも、下塗りは密着性の確保や下地調整、中塗り、上塗りは塗膜厚の確保や美観の形成といった、それぞれ異なる役割を分担しており、同じ塗料ではその目的を果たすことができないためです。
それでは、仕上げ用の塗料を使って中塗りを行っていきましょう。
中塗りは、軒天や下屋根との取り合い部など、ローラーでは塗りにくい箇所に対し、先行してハケ塗りを行います。
そうすることで塗り残しが生じることなく、仕上がりの美しさを確保することが可能となります。
さらにローラーを用いて、外壁全面への中塗りを行っていきます。
外壁塗装は、十分な性能を発揮するうえで塗膜の厚さが重要な要素となります。
そのため、塗装工事を行う際には、塗料メーカーにより、㎡あたりの塗布量が規定されています。
この規定塗布量を確実に守って3回塗りを行うことで、塗料が持つ保護機能や耐久性を備えるために必要な塗膜厚を確保することが可能となるわけです。
もちろん、今回も、規定されている塗布量を守って施工を行っています。
中塗り工程が完了しました。
この後は、下塗りのときと同様に、適切な乾燥時間を設け、上塗りを重ねて仕上げていきます。
なお、次回のブログでは、サイディング外壁塗装3回塗り工程の最終仕上げとなる上塗りについて、その様子をご紹介したいと思います。
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