2025.12.07
みなさま、こんにちは!街の屋根やさん飯田・伊那店です! 前回のブログでは、飯田市の住宅にて実施しているサイディング外壁塗装工事の破風や鼻隠し、雨樋などへの塗装の様子をお伝えいたしました。 今回は、軒天に対する塗装工程について、その施工の様子をご紹介したいと思います。 外壁塗装工事…
この後は、いよいよ、サイディング外壁への塗装工程へと進んでいきます。
外壁塗装リフォームは、通常 、下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りで仕上げます。
これらのうち、最初に行う下塗りは、下地面と上塗り塗料とをしっかり密着させる接着剤のような働きをする役割を担い、また最重要工程といっても過言ではありません。
というのも、下塗りが不十分だと、いくらハイグレードな上塗り塗料を使っても、密着不良による色ムラやツヤムラ、早期の塗膜剥がれなどが生じやすくなるためです。
そのため、まずは、下塗りの塗り残しが生じないよう、丁寧に施工していくことが重要になります。
それでは、3回塗り工程の下塗りを行っていきましょう。
サイディング外壁塗装の下塗りは、軒天やサッシの際など、ローラーでは届きにくい箇所に、先行してハケ塗りを行っておきます。
そうすることで、塗り残しをなくし、塗装後の不具合を防ぐことが可能となります。
そして、さらに、ローラーを使って外壁の全面に下塗りを行っていきます。
なお、下塗りには、シーラーを用いています。
シーラーとは、サイディングなどの外壁材に塗布することで、塗料の吸い込みを抑え、上塗りの密着性を高める効果を発揮する下塗り塗料のことをいいます。
シーラーによる下塗りは、最終的には見えなくなってしまいますが、外壁塗装リフォームの品質を決定付けるきわめて重要な工程です。
下塗りが完了したら、しっかりと乾燥させた後、中塗りおよび上塗りを行っていきます。
なお、次回のブログでは、3回塗り工程の中塗りについて、その様子をご紹介したいと思います。
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