箕輪町にてミサワホームのお宅の外壁塗装工事を行いました
2024.04.10
皆様こんにちは！街の屋根やさん飯田・伊那店です。前回のブログでは、上伊那郡箕輪町S様邸の足場組立、洗浄作業、養生など塗装が始まるまでの工事の様子をご紹介させていただきました。今回のブログでは、外壁塗装工事の様子をご紹介いたします！前回の記事はこちら⇒箕輪町 ミサワホーム…
飯田市にて 和風住宅の外壁塗装工事が完成しました。足場撤去後です。
長野県飯田市下久堅にて行っていた、和風住宅の外壁塗装工事が完成しました。
とても綺麗に完成していてお客様も嬉しがっていただきました。
元々亡くなったご主人さまが大工職人さんで、そろそろ塗装が必要だ！と無くなる前に言っていたらしく、綺麗になったご自宅を奥様が見て、安心されていました。築30年以上経過していたモルタルの外壁は見た目以上に痛みが多い状態でした。
では、大きなヒビワレが見つかっていました。モルタルの外壁の下にはラス網が貼られていて、その網がモルタルを外壁くっ付けています。ですが、ヒビが入り湿気や雨水などが中に入ってしまうと、ラス網がサビて切れてしまいます。
ラス網が切れてモルタルが浮いて割れないように、ヒビはコーキング処理を行い、下塗りに弾力性のあるフィーラーを使い傷が見えないように！ヒビがこれ以上進まないように作業を行っていました。
モルタルの外壁が白くなっているのがフィーラーを塗布した所です。フィーラー粘りこい下塗り材で、モルタルや軽量コンクリートALCの塗装の時に下塗りとして使われています。塗膜が厚く弾力があので、小さなヒビなどの補修にもあります。
北面の湿気が多い部分です。モルタルの外壁が変色してきています。外壁が湿気を吸い込んでいる証拠ですね！
北面も綺麗に塗装がされ、防水性が戻りました。これで外壁が湿気を吸い込み、カビや苔が出てしまう事はありません。
全体にヒビやカビが出てしまっていました。ご主人からも塗装が必要と言われ、心残りだった塗装工事です。
新築の頃と同じような色に仕上げました。ご主人様ご自分で建てたお屋敷です。きっと奥様の瞼には、新築の頃の思い出がよみがえっていたと思います。
前回のブログは、飯田市下久堅 和風住宅の外壁塗装工事 上塗りが開始されました。
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