長野県駒ケ根市にて棟瓦の撤去と、組み直し工事を行います。今年の大型台風により深夜大きな音と共に、大屋根の鬼瓦が落下してきました。夜中の事だったためご家族にケガはありませんでしたが、万が一昼間に、、下に人がいたら、、と想像するとゾッとします。前回の現調で屋根に上がった所、飾りの下り…

今回は伊那市荒井　円福寺にて屋根瓦復旧工事の開始です。前回に続きルーフィングと瓦棒の設置をします。ここが雨が漏らないようにするにはとても大事な工程です。万が一瓦の隙間から雨が入ってもこのルーフィングで下地に雨がつかないようにします。 本棟の箇所のルーフィングです。どの角度から雨が…

今回はコロニアルの屋根の仕上げに入っていきます。中塗りに使った塗料アステック社のスーパーシャネツサーモSiで塗布していきます。同じ色で色むらが無いように、塗膜厚を規定にするよう仕上げます。キャビアブラウンという濃いブラウンですが、いい色です！ 完成しました！綺麗に仕上げていただき…

今回はコロニアルの屋根の塗装工程に入っていきます。前回までは棟板金と煙突部の板金工事を施工していました。これで雨が入ることはなくなったので、しっかりと高圧洗浄をしていきます。このパナホームは特殊な形をしていまして。勾配が面によって違いました。勾配がきついので落ちないように気を付け…

　長野県上伊那郡宮田村にて、住宅メーカー・パナホームの外壁塗装・屋根塗装工事・室内結露に外壁爆裂補修工事を行っています。 　前回のブログで、結露爆裂を起こしていた外壁を取り外した様子をご紹介しました。　お風呂場のサッシを取り外すと、サッシの上の部分よりお風呂場の湿気が漏れて、爆裂…

長野県宮田村にて、前回足場と洗浄作業が終わったメーカーパナホームの外壁・屋根塗装現場です。今回は開口部の養生作業と、外壁の雨漏れ部分の補修工事がスタートします。北面のお風呂場のサッシ周りより室内結露により外壁ボロボロに痛んでしまい、外壁材の上に塗った塗料が剥がれていました。　ただ…

今回はパナホームの屋根改修工事の続きです。 パナホームの家には煙突のような換気口がついているものが多いですね。ただ外壁部が窯業系サイディングを使用しているのでかなりの確率で傷んでいます。雨が当たりやすいうえに、屋根に当たった雨が跳ね返って当たるので傷みは通常の外壁より傷みやすいで…

伊那市荒井円福寺にて山門屋根改修工事の続きです。垂木を付け終わったので、野地板を張っていきます。平らな屋根ではないので野地板も幅の短い杉板を細かく張って、反りに合わせていきます。ケラバ部が下がっているのでここも別の野地板で張っていきます。 今回補修予定ではない反対側の軒先も傷んで…

皆さんこんにちは！今回は長野県駒ケ根市にてトタン屋根の下塗り作業を行っています。　前回洗浄作業を行ったトタン屋根に黒色の錆止めを塗っています。凹凸がある屋根になるため、先にハケを使い細かい部分へ錆止めを塗っています。錆止めも色が色々あるのですが、今回は黒を塗っています。前回ご主人…

台風の強風で飛んでしまった棟板金の補修工事、屋根塗装工事の開始です。勾配がきつい箇所もあり、仮設足場の設置です。まずは板金職人さんの出番です。 残っていた軒先までの棟板金を撤去します。全部撤去してみると下地木部が傷んでいますね。これだと釘が利かなくなってしまうのも分かります。下地…

いつもご覧いただきありがとうございます。飯田市にて、お客さまよりSOSのお電話が入りました。雪の重みで鬼瓦が落下したと！！！その時は夜だったらしいのですが、昼間で下に誰かいたらと思うとゾッとしました。雪に影響だったこともあり、保険屋さんに見てもらったうえで工事の依頼が来ました。現…

今回は辰野町樋口にて台風によって棟板金が飛んでしまった屋根の点検に行ってきました。長野県の南信地方はそこまで強風ではありませんでしたが、棟板金が飛んでしまったと連絡をいただきました。棟板金が飛んでしまうのはあまりないので、よほどの強風か棟板金の下地に問題があるかのどちらかと思いま…

前回の続きです。伊那市荒井の円福寺にて山門の屋根改修工事です。化粧板の取付が終わったので、垂木の取付になります。下から見た垂木は既存のものを再利用しましたが、野地板の下の垂木は新規で作っていきます。この箇所の垂木は野垂木と言います。建築用語はたくさんありすぎて覚えるのが大変です(…

伊那市円福寺の屋根改修工事の続きです。折れた桁側からの画像です。化粧板が新しいものになっています。新しい箇所で見える所は近い色で塗装していきます。桁はヒノキ材　化粧板は杉材を使用しています。 ケラバの箇所の造作をしていきます。破風板の上の箇所が何枚も板が重なっている造りになってい…

皆さんこんにちは！今回のブログは長野県松本市元町にて屋根の板金カバー工事を行います。今回は現調風景です。以前屋根の塗装工事を行っていますが、今年の大型台風や劣化による痛みが出たため、お隣様が屋根のカバーを行いたいと事で、ご一緒に工事を行うこととなりました。これには理由がありますが…