前回工事をスタートした、長野県上伊那郡飯島町の棟瓦の修繕工事です。 前回のブログでは、現状→棟バラシ→白モルタル設置→平瓦設置の途中までになっていました。 写真は白モルタルの上に平瓦を置き、糸で位置を確認している様子です。この平瓦の設置が非常に大事な…

長野県上伊那郡飯島町にて、棟瓦の組み直し工事を行います。お客様よりお電話をいただき、当社で施工を行うこととなりました。前回玄関木部を塗装させていただいたお客様で、今回はたまたま屋根のズレを他の業者さんより指摘され保険対応を行った所、保険屋さんより見積もりと、写真の提出を言われ当社…

飯田市にて行っていた、台風被害と雪害被害で鬼瓦が落下した屋根修繕工事が終わりを迎えました。　山からの風が冷たく手がかじかんでいましたが、瓦職人たちが一生懸命に、丁寧に作業を行ってくれました。最後の棟を組み直したら作業が完了となります。雪や雨が降ってしまうと工事が全く進められないた…

今回カーディーラーさんの雨漏り改修工事の続きになります。前回は箱樋を設置したので、箱樋に被せるように笠木と水切を取り付けていきます。前日に図って成型してきてあるのでそれを被せます。 訳15mほどの長さです。笠木は雨漏りの原因で多い箇所です。今回の雨漏りの原因かは可能性は少ないです…

今回は飯田市鼎にあるカーディーラーさんでの雨漏り改修工事の着工になります。ちょっと大降りな雨が降ると店内に雨が入ってしまうような状態です。お客様のいるときに雨漏りしてしまうと困ってしまいますよね。 雨樋の現状です。雨が降っていなくても、常に水が溜まっています。これは経年劣化による…

長野県松本市の板金カバー工事の現場です。前回防水シートを貼り終わった屋根に、ガルバリウム鋼板のトタン屋根が貼り付ける工事が始まりました。職人が工場で各面ごとに加工された屋根を貼り付けています。 前回雨樋に合わせて取り付けたスターターに合わせて下から屋根材を貼り付けていきます。 現…

今回は仕上げに面戸を取り付けていきます。使用する面戸はサカタ製作所の88タイプ　面戸になります。面戸とは　隙間　隙間を塞ぐ材料のことを言います。今回でいうと折半屋根の山形の隙間を塞ぐ材料のことです。 こちらがエプロン面戸です。 こちらが軒先面戸です。 本来雨樋を交換した時点で同時…

長野県松本市元町にて、コロニアル屋根の板金カバー工事がスタートしました。約5年ほど前に塗装を行いましたが、雨漏れが出てしまったため、今回カバー工事となりました。前回足場工事を行い屋根まで上がれる状態となり写真が工事前の現状写真となります。 作業がスタートして一番最初に行うのは、笠…

今回は前回の続きです。現在使用していない煙突の撤去になります。屋根下の煙突パイプを撤去してから屋根上の煙突を撤去します。 煙突のあった穴を板金を加工したものを被せて塞ぎます。屋根には煙突などはできればない方がいいです。屋根にしてもシンプルな作りが1番耐久性も、メンテナンスも持ちま…

前回に続き雨樋の設置していきます。今まで一体型だったので形状は全然変わってきますね。メンテナンスのことを考えても、こういう別で付けてあげた方がお勧めです。スペースが狭いので勾配調整が大変そうです。 さすが最大サイズなので大きいです。幅が212ｍｍ　高さが150ｍｍあります。通常の…

長野県松本市元町にて、コロニアル屋根を板金のガルバリウム鋼板にてカバーを行う工事がスタートしました。５年ほど前に一度塗装を行っていますが、雨漏れが今回出てきたためカバー工事を決断されました。もう2回ほど塗装工事を行っているそうですが、毎回雨漏れが直らず困っていらっしゃいました。そ…

今回は前回の続きで豊丘村神稲にて雨漏り改修工事の続きです。まずは既存雨樋撤去していきます。屋根と一体型でした。雨樋撤去してみるとはっきりわかりますが、屋根と外壁の取り合いの水切の高さが低いのが分かりますか？この造りだと大雨で雨が溜まると水切を越えて外壁に伝って雨漏りしてしまいます…

　前回下り棟を撤去した長野県上伊那郡飯島町の現場です。台風の被害により下りの飾り棟が落ちそうになっていたり、鬼瓦が夜中に落下した現場です。飾り棟が撤去されたおかげで落下の可能性はなくなりましが、鼻先の棟瓦など積み直しを行う場所がかなりあります。その積み直し工事を行っていきます。 …

今回は下伊那郡豊丘村神稲にて工場屋根の雨漏り改修工事になります。雨漏り箇所は何カ所かあってこの写真の箇所が1番雨漏りが多い箇所です。ただ雨漏り箇所の特定は難しくて、おそらくここだろうとしか言えないことが多いです。明らかに穴が開いていてそこから雨漏りしていれば分かりますが、極端に言…

瓦葺き直し工程 今回は完成までの工程になります！！前回に続き屋根瓦の葺き直しをしていきます。下りの丸瓦を葺き直していきます。円柱を半分に割った形の瓦のことで、下はセメントで固定していきます。 乾燥前のセメントです。乾く前は土っぽく見えますね。 下り棟も同じように葺き直していきます…