
2025.04.22
みなさま、こんにちは!街の屋根やさん飯田・伊那店です! 前回のブログでは、上伊那郡南箕輪村の住宅で実施している屋根塗装工事の仕上げ塗装の様子とスレート屋根への定期的な塗り替えが必要な理由についてお伝えいたしました。 今回は、スレート屋根塗装工事の完成後の仕上がり具合についてご紹介…

今回、現場調査を行うのは、築後40年程度が経過する住宅になります。
住宅の屋根は、もともと瓦屋根で、10年ほど前に金属屋根への葺き替えを行ったとのことです。
金属屋根にはところどころにサビが生じてきており、お施主様も気にされていたところ、弊社担当者がタイミングよくお話をさせていただいたことがきっかけで調査におじゃましています。
屋根の表面にはチョーキングが見られます。
チョーキングとは、塗料成分の顔料が劣化し、粉状になって表面化する現象のことをいい、何らかのメンテナンスを検討するサインとしても知られています。
そして、金属屋根には、塗膜の剥がれが複数見られ、サビが発生している箇所もあります。
金属屋根にサビが生じると、少しずつ範囲を拡大させながら、場合によっては穴があいてしまうケースもあります。
そうなると、野地板を傷めたり、雨漏りを引き起こしたりするばかりか、建物寿命を縮めてしまう原因にもつながりかねません。
つまり、金属屋根のサビは、絶対に避けなければならない症状であり、不測の事態が生じる前に、十分なサビ対策を行ったうえでメンテナンスを行うことが重要になります。
今回、行った現場調査では、10年前に葺き替えを行った金属屋根に、激しい色あせや塗膜剥がれ、サビのほか、棟板金の釘浮き、コーキング切れなど、多くの劣化症状が確認できました。
これら結果を受け、屋根塗装をお任せいただくことが決定しています。
なお、次回のブログでは、屋根塗装工事の足場設置工程について、その様子をご紹介したいと思います。
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