
2025.06.03
みなさま、こんにちは!街の屋根やさん飯田・伊那店です! 前回のブログでは、駒ヶ根市の築40年程度の住宅において、その外壁にさまざまな劣化状況を確認した現場調査の内容をお伝えいたしました。 今回は、現場調査の結果を受けて実施する外壁塗り替えリフォームの足場設置や高圧洗浄、養生などの…

みなさま、こんにちは!街の屋根やさん飯田・伊那店です!
前回のブログでは、駒ヶ根市の築40年程度の住宅にて実施する外壁塗装工事の足場設置や高圧洗浄、養生などの様子をお伝えいたしました。
今回は、外壁仕上げである金属サイディングに対する塗装工程ついて、その施工の様子をご紹介したいと思います。
今回、築後40年が経過する住宅において、経年劣化に対応するための外壁塗装工事を行っています。
なお、外壁塗装工事は、前回までに、足場設置や高圧洗浄、汚れを防止する養生などが完了しています。
この後は、いよいよ塗装工程です。
なお、今回の住宅は、金属サイディングやモルタル、漆喰などを組み合わせた外壁仕上げとなっています。
そのため、それぞれの素材に合わせた塗装工事が必要となります。
まずは、金属サイディングに対する塗装から行っていきましょう。
金属サイディングに対する下塗り後の状況です。
外壁塗装工事は、下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りで仕上げていくことが基本となります。
そして、金属サイディングのような金属素材への下塗りは、サビ止め塗料を用いて行います。
そうすることで、サビが発生しにくく、そして下地に密着した強い塗膜の形成が可能となるのです。
続いては、中塗りです。
金属サイディングのジョイントの凹み部分など、塗りにくいところにハケ入れを行った後、ローラーで全体を塗装していきます。
中塗りは、塗料の持つ性能を発揮するうえで必要とされる塗膜の厚みを確保するとともに、この後の上塗りの下地となって仕上がりを高める重要な役割があります。
ちなみに、中塗りとこの後工程となる上塗りは、同じ仕上げ用塗料を用いて行うことが一般的です。
最後は、仕上げとなる上塗りです。
今回、仕上げ塗装には、工事前と大きく異なる赤みがかった茶系の色を採用しています。
塗装工事の完成後には、温かみを感じられ、そして、とても華やかでおしゃれな仕上がりとなりました。
なお、次回のブログでは、外壁のモルタルや漆喰部分への塗装について、その様子をご紹介したいと思います。
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