長野県下伊那郡 遮熱塗料を使った外壁塗装工事が完成しました
2022.06.29
みなさんこんにちは。街の屋根やさん飯田・伊那店の下平です。今回のブログでは前回までにコーキング交換や外壁塗装工事の下塗り作業まで終えた長野県下伊那郡内で施工中のクレバリーホームで建てられたお宅からです。作業の続きから完成までを掲載しましたので是非ご覧ください。前回のブログはこちら…
飯田市松尾にて 外壁塗装、無料点検の様子
触ると手に白く粉の様なものが付く現象です。
これは外壁の塗膜が太陽の日にまけて油分がなくなってしまっている状態です。
この症状がでている外壁は水を弾く事ができず、むしろ少しずつじわじわと水を吸ってしまっています。
だいたい築１０年前後のお宅に多く見られます。
外壁と外壁の間に入っているコーキングが劣化してしまい外壁との間に隙間が出来てしまっています。
この様に隙間が出来てしまうとそこからすこしずつではありますが雨水が侵入してしまいます。外壁材も水を吸ってしまい外壁材が反りだしてしまうこともあります。
外壁材の反りだけなら張りかえればいいのですが最悪の場合は外壁材の裏の柱まで水に塗れてしまい腐ってしまうこともあります。
この横向きのクラックが大きくある場合、建物に何かしらの問題があるかもしれません！！専門業者に診てもらいましょう！
今回のお宅のサイディングはそれほどではないですが、サイディングが浮いてくるということは、壁が反っているという事です。早めに対応しないと最悪サイディングを交換しなければいけなくなるので注意が必要です。
屋根外壁塗装の工事をお勧めさせていただきました。
屋根と外壁のメンテナンスを一緒にするメリットは、絶対的にコスト！です。
足場を組むのにコストがかかるので、メンテナンスをするなら１回ですべて済ませたほうがコストもかかりません。
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