ニチハ（株）スレート屋根材 パミール対処方法について！
最近お問い合わせが非常に多くなっているニチハ（株）スレート屋根材「パミール」についてお話します。
「パミール」は1996年～2008年の間に販売されていた屋根材です。
1996年以前はアスベストが含まれていたカラーベストが多く販売されていましたが、1996年以降NOアスベストにより販売開始となった屋根材の一つが「パミール」です。
画像は平成30年に撮影を行った屋根ですが、ベロベロに表面が剥がれています。
これは塗装の剥離ではなく、屋根材自体がミルフィーユのようになってしまい、剥離を起こしているのです。
これは塗装の剥離ではなく、屋根材自体がミルフィーユのようになってしまい、剥離を起こしているのです。
ニチハ（株）にてリコール商品となり、今現在では販売もされていませんが、当時施工されたお客様が多くいらっしゃます。
最近「屋根がボロボロになっているので見てほしい！」と問い合わせがあり、伺ってみるとパミールだったという事例がチラホラあります。
最近「屋根がボロボロになっているので見てほしい！」と問い合わせがあり、伺ってみるとパミールだったという事例がチラホラあります。
このパミールは剥がれが発生してしまった時点で、塗装不可能となります。
どんなに塗装を行っても剥がれてします。
どんなに塗装を行っても剥がれてします。
そのため当社ではパミール対策として屋根カバー工法をおすすめしています。
カバー工法とは現在の屋根の上に新たに金属屋根を取り付け、屋根全体をカバーする工法です。
カバー工法とは現在の屋根の上に新たに金属屋根を取り付け、屋根全体をカバーする工法です。
乾燥させた後に全体へ防水シートを貼っていきます。
カバー工法を行うことで「パミール」の劣化を抑え、これ以上の傷み
さらに、ガルバリウム鋼板を使うことにより、通常のトタン屋根と比較して二倍以上の耐久性がある屋根にすることができます。
さらに、ガルバリウム鋼板を使うことにより、通常のトタン屋根と比較して二倍以上の耐久性がある屋根にすることができます。
ボロボロになってしまった屋根も新築のように蘇りました。
9時～18時まで受付中!
0120-95-9807
