2026.06.21
みなさま、こんにちは!街の屋根やさん飯田・伊那店です! 前回のブログでは、飯田市の住宅屋根葺き替え工事とあわせて行った金属屋根部分への塗装の様子をお伝えいたしました。 今回は、屋根葺き替え工事の瓦降ろし工程について、その施工の様子をご紹介したいと思います。 屋根葺き替え工事の瓦降…
今回、住宅の金属屋根にさまざまな経年劣化症状が現れていた状況を改善するため、カバー工法や塗装などのメンテナンスを行っています。
その屋根メンテナンスは、カバー工法についてはすでに完了しており、前回、これから塗装を予定している金属屋根に対する高圧洗浄を行ったところです。
この後は、洗浄水をしっかりと乾燥させ、必要な下地処理を施したたうえで塗装工程へと移ります。
なお、金属屋根塗装は、下塗り、中塗り、上塗りの順に3回塗りで仕上げていきます。
この3回塗りは、それぞれに重要な役割があり、いずれかの工程が不十分だと、本来期待できるはずの耐久性を備えることはできません。
見た目にはきれいに仕上がっている場合でも、実際の性能は大きく劣ってしまうケースもあるので、ひとつひとつの工程を丁寧に積み重ねることが重要です。
まずは、下塗りです。
金属屋根の下塗りには、一般的にサビ止め塗料を使用します。
サビ止め塗料を塗り残しなく屋根の全面に塗布することで、下地と新しい塗膜との密着性を高めるとともに、サビが発生しにくい塗膜を形成できるようになります。
下塗りは、後続する中塗りや上塗りを支える土台となる工程です。
この段階で塗り残しや施工不良があると、塗膜全体の耐久性に影響を及ぼす可能性があります。
塗装品質を左右する重要な工程だからこそ、丁寧な施工が欠かせません。
続いて、中塗りです。
屋根材の重なり部分や雪止め金具の周囲など、塗りにくい箇所へあらかじめハケ塗装を施した後、ローラーを使って屋根全面に塗り広げていきます。
中塗りの目的のひとつは、塗膜に十分な厚みをつくることです。
塗膜の厚みが不足すると、塗料が持つ本来の性能を備えることは難しく、またメンテナンスサイクルを早めることにもなりかねません。
そのため、定められた標準塗布量を確実に守りながら施工を行うことが重要です。
最終仕上げとなる上塗りです。
上塗りは屋根の美観を決める工程となるので、塗りムラやツヤムラが生じないよう、より丁寧に塗装を進めることが重要になります。
金属屋根塗装は、下塗り、中塗り、上塗りと工程を重ねるごとに、屋根本来の美しさを取り戻していきます。
ここまで丁寧に積み重ねてきた下地があってこそ、上塗りの品質が整い、長期間にわたって屋根を保護できる塗膜が完成するのです。
金属屋根塗装が完了しました。
なお、今回は、外壁に対してもカバー工法メンテナンスを行っているので、次回のブログからはその様子をご紹介したいと思います。
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