この後は、金属屋根の本体施工をさらに進めていきます。
なお、今回使用している金属屋根はSGL鋼板です。
SGL鋼板とは、従来のガルバリウム鋼板のメッキ層にマグネシウムを配合することで、性能面を大きく向上させた金属素材のことをいいます。
とくに耐食性に優れていることが特徴で、表面に小さなキズがついてしまった場合でも、そこから腐食が進みにくいという性質を持っています。
キズからサビが広がるリスクを抑えられるという点は、長期にわたって屋根を守るうえで非常に大きなメリットです。
また、SGL鋼板は、非常に軽量であることも大きな特徴のひとつです。
屋根カバー工事は、既存の屋根を撤去せず、その上に新しい屋根材を重ねて施工するので、建物にかかる重量の増加は避けられません。
屋根が重くなると、建物への負担が大きくなり、地震発生時の揺れにも影響を及ぼす可能性があるので、建物の耐震性を考慮すると、屋根材の軽量性は重要なポイントとなります。
その点、SGL鋼板は非常に軽く、建物への負担を抑えやすいことから、屋根カバー工事に適した屋根材といえます。
SGL鋼板屋根を用いた本体施工が完了しました。
この後は、棟部や壁取り合い部へ専用の板金役物を設置し、仕上げていく工程です。
なお、これら板金役物の設置の様子は、次回のブログにて詳しくご紹介したいと思います。
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