
2025.02.12
みなさま、こんにちは!街の屋根やさん飯田・伊那店です!色褪せたトタン屋根と、塗膜の剥がれが目立つ外壁のY様邸の塗装工事の様子をお伝えしています。無料点検を行い、症状にあった適切なメンテナンスをご提案することが出来ました。今回のブログではいよいよ工事着工の様子をご紹介します!前回の…

みなさま、こんにちは!街の屋根やさん飯田・伊那店です!
前回のブログでは、下伊那郡下條村の倉庫の折板屋根に実施する塗装メンテナンスの下地処理の様子をお伝えいたしました。
今回は、高性能なシリコン塗料を用いて行った塗装工程の1回目上塗りについて、その施工の様子をご紹介したいと思います。
▼前回までのブログ
・下伊那郡下條村にて倉庫折板屋根の無料調査、経年劣化による激しい色あせやサビを確認
・下伊那郡下條村で激しく劣化した倉庫折板屋根に行う塗装メンテナンスの進め方について
・下伊那郡下條村で色あせやサビが目立つ倉庫折板屋根塗装メンテナンスの高圧洗浄
・下伊那郡下條村で折板屋根のケレン処理、サビや古い塗膜を落として塗料の付着性アップ
今回、住宅倉庫の折板屋根に対して行っている塗装メンテナンスは、これまでに高圧洗浄やケレンなどの下地処理が完了しています。
この後は、いよいよ塗装工程へと入っていきます。
なお、今回、折板屋根への塗装メンテナンスで使用する塗料は、アステックペイント社の金属屋根用遮熱シリコン系上塗り塗料「シャネツトップワンSi-JY」です。
「シャネツトップワンSi-JY」は、その期待耐用年数が13~16年と、紫外線に対して強い耐候性を示し、長期にわたって劣化しにくい塗膜をつくります。
また、高い日射反射率を発揮して屋根への蓄熱を最小限に抑えるといった遮熱性に優れることなども特徴となっています。
高圧洗浄の洗浄水が完全に乾燥したことを確認し、「シャネツトップワンSi-JY」による1回目の上塗りを行っていきます。
通常、金属素材への塗装工事は、下地処理の後、サビ止め塗料を使った下塗り、そして上塗り用塗料で中塗りおよび上塗りを重ねて仕上げますが、「シャネツトップワンSi-JY」は2回塗りが標準仕様となっています。
というのも、「シャネツトップワンSi-JY」は、下塗り材に求められる機能と上塗り材に求められる機能をいずれも備えているためです。
つまり、2回の重ね塗りだけで強い塗膜を形成しつつ、工程を短縮することが可能となるのです。
折板屋根の全面に対し、ローラーやハケなどを使って塗り残しが生じないよう、丁寧に塗装を行っていきます。
ちなみに、塗り残しがあると、完成後の色ムラや浮き、剥がれといった不具合を引き起こすなど、品質を大きく左右する原因となります。
そのため、この後、さらに重ね塗りを行うからといって、絶対に手を抜くことはできません。
「シャネツトップワンSi-JY」を使った1回目の上塗り工程が完了しました。
この後は、メーカーが定める乾燥時間を設け、さらに2回目を重ねて仕上げていきます。
なお、次回のブログでは、「シャネツトップワンSi-JY」による2回目の上塗りについて、その様子をご紹介したいと思います。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん飯田・伊那店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2025 街の屋根やさん All Rights Reserved.