
2025.06.24
「工場の屋根からポタポタ……」「壁の隙間から水が……」 そんなお悩み、実はよくあるんです。 工場や倉庫などの大きな建物は、築年数が経つと見えにくい場所からじわじわ傷んでしまうことがあります。そして、いざ不具合が起こると、生産…

皆さんこんにちは!飯田市上郷の借家全面改修工事、今回はルーフィングの様子をご紹介します。築35年の建物で、アスベスト(石綿)が含まれていた屋根材でしたがそれも全て撤去し、その下の屋根の状態も確認しました。アスベストが含まれる建材の撤去にはコストもかかりますが、お客様の心配事もこれできれいに片付いたと思います。
使用したのは改質アスファルトルーフィングです。改質アスファルトというのは、アスファルトにポリマー等を添加してその機能を向上させた下葺き材です。「ルーフィングシート」とは、いわゆる「防水シート」です。最終的にはこの建材は見えなくなってしまいますが、雨漏りを防いでくれる大切な建材です。実は様々な種類があるのですが、屋根の形状などによって選択していきます。今回使用したものは、メーカーのホームページによると「優れた釘穴シーリング性・引張引裂強度・寸法安定性があります」とのことです。
軒先には唐草を取り付けます。「唐草」というのは、昔から軒先に葺く瓦に唐草模様が付いていたので、その名残で、瓦でなくても軒先やケラバに取り付ける水切り用の板金そのものを「唐草」と呼ぶようになったそうです。
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