2025.11.03
みなさま、こんにちは!街の屋根やさん飯田・伊那店です! 前回のブログでは、飯田市の住宅において実施しているベランダ防水工事の洗浄工程の様子をお伝えいたしました。 今回は、ウレタン塗膜防水工事のプライマー塗布やメッシュテープ補強などについて、その施工の様子をご紹介したいと思います。…
みなさま、こんにちは!街の屋根やさん飯田・伊那店です!
前回のブログでは、飯田市の住宅において実施しているベランダ防水工事のプライマー塗布やメッシュテープ補強などの様子をお伝えいたしました。
今回は、ウレタン塗膜防水工事の防水材1層目の塗布工程について、その施工の様子をご紹介したいと思います。
今回、住宅ベランダにもともと施されていたシート防水に経年劣化が進行し、機能が衰えていた状況を受け、ウレタン塗膜防水工事を行っています。
ちなみに、ウレタン塗膜防水工事とは、液体状のウレタン防水材を塗り重ねて防水層を構築する方法のことをいい、比較的低コストであることや継ぎ目のない美しい仕上がりとなることなどがおもな特徴です。
なお、今回行っているウレタン塗膜防水工事は、前回までに、高圧洗浄の後、プライマーの塗布やメッシュテープ補強などが完了しています。
プライマーは、下地面と新たに設ける防水層との密着性を向上させるための下塗り材です。
プライマーが不十分なまま工程が進むと、完成後に浮きや剥がれなどの不具合を引き起こすこともあるので、絶対に塗り残しが生じないようにしなくてはなりません。
もちろん今回も、塗り残しなく、適切に施工を行いました。
プライマーがしっかりと乾燥したら、ウレタン防水材を塗布し防水層を構築していきます。
ウレタン塗膜防水工事は、液体状のウレタン防水材を2回塗り重ねて防水層をつくります。
この重ね塗りを適切に行うことで、十分な性能を備えた防水層を構築することが可能となるのです。
まずは、シート防水の継ぎ目などを補強するために貼り付けたメッシュテープ部分に防水材がしっかり入り込むよう、ハケ塗りを行っています。
また、塗りにくい排水ドレン周辺や立ち上がりに対しても、ハケを使って丁寧に塗布します。
さらに、ローラーやコテなどを使って、ベランダ床の全面に対してウレタン防水材を塗っていきます。
ウレタン防水材の1層目塗布工程が完了しました。
この後は、乾燥させるための養生時間を設け、さらに2層目を重ねていきます。
なお、ウレタン防水材の2層目塗布工程の様子は、次回のブログにて詳しくご紹介したいと思います。
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