
2025.06.06
「屋根も、内装も、安心できる暮らしへ」 最近、「中古住宅を購入した…または、中古住宅をこれから購入したいけれど、どこにリフォームを頼んだらいいか分からない…」というご相談をたくさん頂いています。長野の気候に合った屋根や外壁、住まい全体の快適さを考えたリ…

今回は、現在進行中のリフォーム現場からのレポートです。場所は長野県下伊那郡下條村。築年数が経ったお宅の屋根葺き替え工事を行っています。
今回の現場で使われていた屋根材は、「セメント瓦」。昔はよく使われていた素材で、見た目は立派なんですが、やはり30年以上が経過しているとのことで、全体的に傷みが目立ち始めていました。
関連記事▲屋根の上からの写真です。
屋根に登ってみると、瓦が風雨にさらされて劣化しており、すでに雨漏りも発生している箇所がありました。
この状態では、部分的な補修や塗装では対応が難しく、屋根全体の葺き替えをご提案させていただきました。
今回採用したのは、軽量で耐久性の高い「ガルバリウム鋼板」という屋根材。最近ではリフォームでも人気の屋根材で、地震対策としても注目されています。
▲瓦がズレている様子です。
ところどころで瓦がズレているのが分かりますね。
屋根材のズレは、強風や経年劣化が原因で、放っておくと雨水が侵入しやすくなります。
今回のお宅は屋根を施工してから30年以上経っているということで、屋根材の寿命としてもちょうど替え時のタイミングでした。
また、新しい屋根材はダークグレー系のカラーをお選びいただきました。これまでの印象からガラッと変わり、スタイリッシュな仕上がりになりそうです♪
そしてなにより、雨漏りの心配がなくなるのが一番の安心材料ですね!
まずは安全に工事を行うための「足場組み立て」からスタート。
いつもお願いしている職人さんが、慣れた手つきでテキパキと作業してくれます。
▲狭い場所でも丁寧に対応しています。
屋根工事では、足場の組み方ひとつで作業のしやすさが変わってくるため、事前の現地調査はとても重要。
この日も図面をもとに、ピッタリと無駄のない足場を組んでもらいました。
現場での“アタフタ”を防ぐためのプロの段取り、さすがです!
▲足場が完成しました!
作業はおよそ2時間ほどで完了。
あっという間に足場が組みあがり、これでいよいよ本格的な屋根工事に入っていきます!
足場が立つと、「いよいよ始まるな~」という感じがしてワクワクしますね。
次回は、いよいよ古い屋根材を撤去して、新しいガルバリウム屋根に生まれ変わる様子をお届けできると思います!
どうぞお楽しみに♪
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