屋根の種類ってどんな種類があるの?~屋根材シリーズ~トタン屋根について
ご自宅の屋根にどのような素材が使われているかご存知ですか??
こだわりのある方も、そうでない方もいらっしゃるかと思いますが、屋根の種類についてご紹介したいと思います。
屋根は大まかにわけると、粘土系、セメント系、スレート系、金属系の、4種類に分類されます。
それぞれの屋根材の特徴、メリットデメリット、メンテナンス時期などをご紹介します

今回は、金属屋根の一種、トタン屋根 を紹介したいと思います。
トタン屋根は薄い鋼板に亜鉛をメッキしたもので、住宅や倉庫、工場などに使われています。
最近では亜鉛にアルミニウムを加えた
「ガルバリウム鋼板」が主流になりましたが、まだまだトタンも活躍しています

メリット
・施工が簡単で工期が短く済むことに
より、安価で使用できる。
・金属なので軽くて耐震性に優れている
・軽量なので積雪に強い
デメリット
・遮熱性が低い
・外部からの熱を通すため夏場は暑い
・防音性がなく、雨音がうるさい
・サビに弱い
トタン屋根の鋼板自体は、非常にさびやすいので亜鉛でメッキを施して、防水性を高めてあるので、塗装の表面やメッキに傷がついてしまったり、経年劣化で剥がれてしまうとそこからサビが広がり穴が開いてしまう・・・なんてことも
トタン塗装の目安としては、だいたい7~8年が塗り替えのタイミングです。
・サビ
・色あせ
・表面のツヤがなくなってきた
・チョーキング現象
・軽度のサビ
家の立地条件や使用している塗料などによって塗膜の耐久年数は変わってきますが、上記のような症状が出てきたらトタンの塗膜劣化のサインです。
劣化のサインが出てきたら放置しないように、専門業者さんに見てもらうことをおススメします。
サビてから塗装するよりも、サビる前に塗装してあげたほうが、屋根の寿命を延ばせます!また
劣化を放置しておくと屋根の下地まで傷んでしまい、雨漏りの原因となって大掛かりな修理になってしまう可能性があります。
その結果、余計に修理費用がかかってしまった


ということになる・・・前に!定期的に塗装のメンテナンスが必要不可欠です。
遮熱性の低いトタン屋根の塗り替えをする際には、暑さ対策として遮熱塗料を使用した塗装がオススメです
屋根の葺き替え、リフォームを考えている方は、次世代ガルバリウム鋼板も検討してみるのもおススメですよ。
街の屋根屋さん飯田、伊那店ではお客様のご要望やニーズに合わせて一緒に考え、お客様にあった最善の提案をさせていただいております。
関連記事
※ご自身でされる場合、安全な位置からご確認下さい。
≪お電話はこちら≫9時~18時まで
0265-55-0796
0120-95-9807
初めての方は是非、こちらも合わせてご覧ください。⇓⇓
屋根塗装工事が初めてでどうやって相談して良いかわからない方へ
不安のケース1
問い合わせたら、しつこく営業されそう・・・
不安のケース2
自分の要望を業者に伝えられるのか不安・・・
不安のケース3
料金への不安 ぼったくられそう・・・
少しでも『不安だな。』と思われる方はこちら⇓⇓
お客様に安心してご依頼いただけるように、スタッフも最善を心がけ
対応しています。
≪料金が不安だなと思われる方へ料金の目安⇓⇓≫
≪24時間随時受付≫
≪お電話はこちら≫9時~18時まで
0265-55-0796
0120-95-9807
9時~18時まで受付中!
0120-95-9807