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現場ブログ
伊那市　セキスイハウスで建てたお宅のコロニアル屋根、無料の点検に伺いました！

みなさま、こんにちは！街の屋根やさん飯田・伊那店です！

伊那市東春近にて、築15年を迎えたセキスイハウスのT様邸におじゃましました。しっかりとした構造と快適な住み心地が魅力のセキスイハウスですが、コロニアル屋根にはコケや樹液がつきやすく、だんだんと見た目も気になるように…。
「そろそろ屋根をきれいにしたい」とご相談いただき、無料点検を行ったところ、長持ちして安心のSGL鋼板による屋根カバー工事をご提案させていただきました！

今回のブログでは、無料点検の様子をご紹介します！

無料の点検を行いました！

特に、日光が当たりにくい面のコロニアル屋根には、大量のコケが発生していました。コロニアル屋根の表面の塗膜が劣化し、防水効果が低下したためと考えられます。

また、コケは光合成を行い繁殖するため、日光は必要ですが、直射日光が屋根面に当たると乾燥してしまうため育ちません。1日中、日が当たりにくい北側の屋根や下屋根に生えることが多いようです。T様邸のように樹木が近くにあり、湿気が多い周辺環境もコケが生えやすい条件の一つとなっているようです。

雪止め付近や、雪止め自体にも、集中的にコケが付着しているのがうかがえます。雪止め自体に、水分が滞留しやすいためコケが生えやすくなっています。

T様のお宅は、周辺が樹木に囲まれている環境のせいか、樹液と思われるものが屋根に付着しているのを確認できました。これも、経年によりコロニアル屋根の塗膜が劣化して、防水効果がなくなったため、表面に樹液が滞留してしまったためと考えられます。

このように屋根の防水効果が低下しコケが増殖してしまうと…
屋根の美観を損ねてしまうだけではなく、水分を含んだ屋根材は強度が低下し、さらなるダメージを引き起こしてしまいます。

屋根上のコケの繁殖を見かけたら、お気軽にご相談ください！

コロニアル屋根の状態を、無料の点検にてしっかりと診断させていただいた結果、T様には、SGL鋼板による屋根カバー工事をご提案させて頂きました！

屋根カバー工事とは、既存のコロニアル屋根の上から、軽量の材質のSGL鋼板を被せて施工する工法の事を言います。葺き替え工事に比べて工事期間が短縮され、長持ちが期待できるため、とても人気がある工法です。