飯田市鼎 経年劣化していたコロニアルの屋根を遮熱塗料で塗装しました
2023.05.03
飯田市鼎で経年劣化したコロニアルの屋根を遮熱塗料で塗装工事を行いました 皆さんこんにちは。街の屋根やさん飯田・伊那店の牧野内です。今回のブログでは、飯田市鼎で屋根の塗装工事を行ったお宅の作業の様子を紹介します。先ずは高圧洗浄の水洗いから始めます。前回の記事はこちら⇒飯田…
飯田市松尾 金属屋根とモルタル外壁の無料点検を行いました
今回は飯田市松尾にて、屋根と外壁の無料点検をおこなった様子をご紹介します。
15年程前に一度塗装をおこなっていたみたいですが、今回色むらが気になるということで、無料点検をさせていただきました。
全体的に見ても塗料の色が落ちてきているのがわかります。
アップした写真を見てみると、色落ちの他に黒ずみや、サビが少しずつ始まってきているのもわかりますね。
この外壁はモルタルという外壁で、砂とセメントが原料です。そのため経年劣化で乾燥していくと、ひび割れが起こりやすくなります。
このモルタル壁で最初に起こる劣化症状としては、紫外線や雨風の影響から現れる色褪せです。
メンテナンスのタイミングとして、できれば何となく色が褪せてきたかなと気づいた時点で検討していただけるのが理想です。
色褪せを放置しておくとチョーキング現象というものが起こります。
壁を触るとチョークの粉のようなものが手につきます。このブログをご覧になっている方は是非一度自分の家の外壁を触ってみてください！！
この状態のまま普通の塗装をおこなっても隠しきれないので、弊社では鎖骨ローラーによる「ゆずはだ仕上げ」という施工方法を提案させていただきました。
鎖骨ローラーにはローラーの芯までの厚さがあるので、その厚み分に塗料を含ませてから塗っていきます。そのようにして塗れば凹凸の波形模様に塗装をすることができます。
雨漏りもしているということなので、点検棒を使って確認したところ、穴が空いているのが確認できました。
この穴が空いた理由として、サビがどんどん進行してしまい最終的に穴が空いてしまったと思われます。
最初は少しのサビだから大丈夫と思われる方もおられますが、放置しておくとこのように穴が空いてしまい、塗装ではきかなくなり交換のみとなるので、余計な費用が掛かってしまいます。
皆さん！早めのメンテナンスをお願いします！
ご閲覧ありがとうございました。
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