みなさま、こんにちは！街の屋根やさん飯田・伊那店です！

前回のブログでは、飯田市の住宅にて実施する金属屋根塗装工事の足場設置工程の様子をお伝えいたしました。

今回は、足場設置後に行った高圧洗浄作業について、その施工の様子をご紹介したいと思います。

金属屋根塗装工事の高圧洗浄工程

今回、住宅の金属屋根に生じていた経年劣化によるダメージを解消するため、塗装工事を行っています。

ちなみに、現場調査の際には、金属屋根の色あせや塗膜剥がれ、サビなど、多くの劣化症状を確認しています。

なお、今回行っている金属屋根に対する塗装工事は、前回、足場を設置したところまでが完了しています。

足場の設置が完了したら、高圧洗浄工程です。

早速、屋根に上がり、塗装を行う金属屋根の洗浄を行っていきましょう。

高圧洗浄は、コンプレッサーを使い、収納ボックスにためた水道水を屋根の上まで送りながら行います。

なお、水道水は、収納ボックス内で一定の高さまでたまると、供給を自動でストップする装置を導入しているので、ムダ遣いは起こりません。

高圧洗浄機を使い、金属屋根表面の汚れやサビ、古い塗膜、チョーキングなどを洗い流していきます。

金属屋根の表面は、時間の経過とともにこれら不純物が大量に付着し、蓄積します。

そんな状態のまま塗装を行っても、下地との密着は得られないので、美しい仕上がりは期待できません。

また、塗装工事の完成後、すぐに剥がれてしまい、早々に手直しが必要となる恐れもあることは十分な注意が必要です。

よって、美しい仕上がりを実現し、塗膜を長持ちさせるためにも、高圧洗浄を丁寧に行っておくことが重要なポイントとなるのです。

高圧洗浄工程を終え、乾燥させた後の状況です。

この後は、いよいよ塗装工程となります。

塗装工程は、基本通り、下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りで仕上げていきます。

なお、次回のブログでは、金属屋根塗装3回塗り工程の下塗りについて、その様子をご紹介したいと思います。

ぜひ、引き続きご覧ください。