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現場ブログ
宮田村　外壁屋根塗装工事　洗浄作業とコーキング交換

前回のブログ

皆さんこんにちは！

営業の平井です。今回のブログは長野県上伊那郡宮田村にて行っている

外壁と屋根の塗装現場になります。前回のブログまでで足場作業が終わりました。

今回は洗浄作業とコーキング交換作業の紹介を行っていきます。

洗浄作業開始！

洗浄作業が開始されました。

洗浄作業は高圧洗浄機を使い屋根や外壁の汚れを洗い流していきます。

ただ高圧で洗うのではなく、屋根の場合トルネイド洗浄を行います。

水圧が渦を巻きながら屋根の汚れを削り取っていきます。

特に屋根の上は多くの汚れが付着しているため、しっかりと洗浄を行っていきます。

屋根の洗浄が終わると、雨樋、破風板、軒天などの塗装を行う部分を洗浄し外壁へと降りてきます。

こちらのお宅では13年前に一度塗装を行っていましたが、塗料が外壁より剥がれてしまい悩んでおられました。

その密着不慮をきれいにするためにも、外壁にくっついていない塗料をしっかりと洗浄で流していきます。

洗浄が終わると密着していなかった塗料がすべて剥がれていきました。

外壁の白くなっている所が、塗料が剥がれている所です。

塗装を行う前にもう少しタワシ削り表面の補修も行っていきます。

屋根塗装工事シリーズ②洗浄！！洗浄がなぜ必要なのか？洗浄の役割
屋根塗装工事シリーズ③～下地処理！！なぜ下地処理が必要？？～
塗装前の大事な工程、下地処理

コーキング交換を行います

洗浄作業が終わり、次の日になりました。

外壁が乾燥したのを確認し目地のコーキングの交換作業を行っていきます。

目地のなかのコーキングがボロボロになっているのが分かります。

すべて撤去し新しいコーキングと入れ替えていきます。

まずはコーキングの撤去作業です。

古くなった目地にカッターで切り込みを入れていきます。

その後ペンチを使い引張出していきます。

ボロボロになってしまったコーキングはブチブチに切れてしまうほど劣化していました。

切り取りが終わると養生を行います。

マスキングテープを使い目地の縁を養生していきます。

新しいコーキングが外壁にはみ出さないようにしています。

養生が終わるとコーキングを中に入れていきます。専用のガンを使い目地の溝を埋めていきます。

コーキングの仕上げ作業

最後にヘラで表面をなぞり仕上げていきます。

仕上げが終わると急いで養生のテープを剥がし完成します。

乾いてから養生を剥がすと、テープが取れなくなっているからです。

次回は塗装の養生作業と下塗り作業をご紹介します。

お楽しみに！！

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