オンラインで屋根工事、屋根リフォームの無料相談・ご提案を実施

屋根材シリーズ~その④粘土瓦~


雪害棟瓦組み直し現状
屋根の瓦には、いろいろな種類がありますが、その中でもよく使用されているのが粘土瓦とセメント瓦になります。


今回は、粘土瓦についてご紹介します。

粘土瓦は、天然素材の粘土を使った焼き物の屋根材になります。
日本瓦、陶器瓦、和瓦、いぶし瓦などと呼ばれることもありますが、これらはすべて
粘土瓦です。

粘土瓦には釉薬瓦(ゆうやくがわら)無釉薬瓦(むゆうやくがわら)の二つの種類があります。


【釉薬瓦】
粘土を成形後に液体のしみ込みを防ぐガラス質の釉薬を塗布して作られたもので、色やツヤに
変化を付けられます。
食器などの陶器と同じ要領で作られているので陶器瓦とも呼ばれます。
耐水性に優れ、色あせもしにくく非常に耐久性に優れています。

【無釉瓦】
その名の通り、釉薬を使用していない瓦のことで、いぶし瓦、煉込瓦、素焼瓦、窯変瓦などの種類があります。
よく使用されるのが、いぶし瓦と素焼瓦で、いぶし瓦は社寺、お城などの屋根に使用され、
素焼瓦は、ヨーロッパなどの港町など洋風建築でよく見かけます。

いぶし瓦は焼き上げた後に、窯の中でいぶすことにより表面に炭素膜を施した味のある黒から銀の色味が
特徴的な瓦です。
経年劣化によって、炭素膜が剥がれてくると、色や耐水性も落ちてくるので、
その際は補修が必要になってきます。

メリット

・耐久性に非常に優れている
・部分的な修理が可能
・通気性があり、野地板が長持ちする
・色褪せない
・耐火性、防音性、防水性が高い
・遮熱断性が高い

デメリット

・重い
・工事費が高い
・葺き替え時に費用が高額になる
・割れやすい

瓦は他の屋根材よりも、非常に耐久性が高く、しっかりメンテナンスを行えば
50年から60年はもちます。

ただ、瓦自体は50年超えの耐用年数になりますが、瓦の下に敷いてある防水シートの耐用年数が、
長いものでも、20年程度であったり、瓦の下地部分や漆喰部分のひび割れや、剥がれ、
雨樋などの、瓦の周辺のメンテナンスは定期的に必要になってきます。

漆喰が剥がれると棟に雨水が入り込んでしまい、内部の土が流れ出てしまい、
雨漏りの原因になることもあるので、
できれば10年に一度は専門の業者さんに見てもらうことをおすすめします。



漆喰の劣化、瓦のずれ、破損などがある場合は業者さんにメンテナンスをお願いしましょう
信頼の施工実績
お客様の声
屋根工事・リフォームの点検、お見積りなら飯田・伊那店にお問合せ下さい!
9時~18時まで受付中!!
0120-95-9807