屋根に天窓!!天窓がもたらしてくれる効果とデメリット!!!
こんにちは!いつもご覧頂きありがとうございます。
今回は、屋根の上につける天窓についてお伝えしていこうと思います。
天窓は、家の中に太陽の光を取りこんで室内全体をあかるくしてくてくれる効果があります。
設置する位置にもよりますが昼間は照明が要らないくらいに明るくすることが出来るので昼間の節電にもなります。
そして、夜には綺麗な星空を見ることも出来ます。
外から天窓が付いてるお家をみるととってもおしゃれに見えますよね。
また外からだけでなく家の中から見ても、室内が明るくて心地よく感じられると思います。
可動式と固定式の天窓がある!!
天窓には固定式と可動式のタイプのものがあります。
固定式の天窓は、窓が完全に固定しているので開閉する事が出来ません。
なので太陽の光を取りこむ彩光のみの効果になります。
可動式の天窓は、窓を手動か電動で開閉することができます。
窓を開けることによって光を取り入れるだけでなくて換気や、風通しをよくする効果があります。
夏は天井に熱がこもりやすいですが天窓を開けることで熱を放出することができます。
天窓は結露や雨漏りの心配があります。
天窓は、屋根についているとはいえ「窓」なので、室内の温度と外の温度差が大きくなると結露が付きます。
その結露が垂れてきて天井や壁に結露の水滴が残る場合があり、まるで雨漏りの跡のように見えてしまう事もあります。
そして実際、天窓の窓ガラスと水切りの間のシール材や防水材であるエプロンの劣化や、天窓の周りに落ち葉などが溜まることで排水することができずオーバーフローして雨漏りしてしまうことがあります。
また施工不良が原因で雨漏りしてしまっている場合も少なくありません。
以上のように、やはり屋根に穴を開けて造る天窓には、メリットもありますがデメリットもあります。
設置場所や天窓に関するご相談がある時はお気軽にお問い合わせください!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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