ポリカーボネイトってどんな素材???車庫や、ベランダの屋根に使われている
こんにちわー!いつも見て頂きありがとうございます。
今回は、車庫や、ベランダの屋根に使われているポリカーボネイトというものがどんな素材なのか、どのくらいの耐久性があるのかを皆さんにお伝えしていこうと思います。
すこしでもお役に立てれば嬉しいです。
昔から家で使われている建材と言えば木材ががおなじみですが20世紀後半から急激に普及してきたのが石油由来の合成樹脂です。
代表的なのはプラスチックですね。
ポリカーボネイトもプラスチックの仲間です。
衝撃に強くて、耐久性に優れている!!石油由来の合成樹脂が数多く使われるようになったの理由は簡単に成型でき、安く作ることが出来るからです。
そして、軽量で衝撃にも強く劣化していなければハンマーでたたいても割れません。
警察の防弾用の盾に使われていることからも衝撃にはとても強いことが分かります。
さらに透明から有色までほぼ色を自由に色を付けられることも使用される要因の一つだと言えます。
耐久年数は約10年!!!樹脂製の波板には塩化ビニール製、ガラスネットで強化された塩化ビニール製、ポリカーボネイト製があり、このうちガラスネットで強化された塩化ビニール製、は強そうに見えますがポリカーボネイト製には勝てないです。
年数がたったお家だとベランダや車庫の屋根の上に使われているのは塩化ビニール製のものが多いので、劣化してしまって交換する場合は、ポリカーボネイト製のほうをお勧めします。
金額は少し高くなりますが寿命が長くなるのでコストパフォーマンスがいいです。
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