今回、住宅の農作業小屋の金属屋根に経年劣化が進行していた状況を受け、屋根の葺き替えやカバー工事を進めています。
その屋根葺き替え・カバー工事は、これまでに、屋根の一部解体や既存屋根に対する防水シートの敷設などが完了しています。
この後は、葺き替えを行う部分の下地を再構築していく工程です。
屋根の下地は、新しい屋根材をしっかりと支える土台としての役割を担っています。
この下地が傷んだ状態のまま葺き替えを進めると、見た目は新しくなっても、新しい屋根材を十分に支えきれないまま仕上がってしまう恐れがあるので、注意が必要です。
下地の強度が不足していると、経年とともに屋根材のたわみや浮きにつながりかねず、結果として雨漏りなど二次的なトラブルを招くケースも考えられます。
だからこそ、葺き替え工事では表面的な仕上がりだけでなく、状況に応じて、下地からしっかりとつくり直しておくことが重要なのです。
既存の柱に屋根を支える軒桁を設置していきます。
取り付けの際には、しっかりと水平を出して水糸を張り、傾きや歪みが生じないよう、慎重に作業を進めます。
さらに垂木を取り付けます。
垂木は、屋根の面に沿って取り付ける合板材を支えるための下地材です。
一定の間隔で並べることで、次に張る合板を安定した状態で固定できるようになります。
垂木の取り付けが完了したら、屋根材の下地となる野地板を新設していきます。
野地板には、構造用合板を使用します。
ちなみに、構造用合板とは、構造用合板とは、強度が求められる建築物の構造部に使用することを目的につくられた合板のことです。
野地板は屋根全体の強度を確保するうえで重要な構造部分でもあるので、強度に優れる構造用合板で仕上げておくと、長期的な安定性にもつながり、安心です。
構造用合板は、垂木の位置に合わせ、釘でしっかりと留めつけていきます。
屋根下地の再構築を終えたら、防水シートを敷設したうえで、金属屋根を張って仕上げていきます。
なお、次回のブログでは、金属屋根の張り施工の様子をご紹介いたしますので、ぜひ引き続きご覧ください。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん飯田・伊那店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2026 街の屋根やさん All Rights Reserved.