伊那市荒井の円福寺にて山門の屋根改修工事です。

化粧板の取付が終わったので、垂木の取付になります。

下から見た垂木は既存のものを再利用しましたが、野地板の下の垂木は新規で作っていきます。

この箇所の垂木は野垂木と言います。

建築用語はたくさんありすぎて覚えるのが大変です(^-^;

ここも反っているので曲線に合わせて取付していきます。

大工さんが言うには真直ぐではないので、どうしても誤差が出てしまうようです。

今回は棟の補修はないので、この中でできる限りの補修をしていかないとです。

通常の反っていない屋根なら簡単に揃えれるようですが、反っていて、棟が少し歪んでいるので大変そうでした！

歩きやすいよう　作業しやすいよう1本開けておきます。

これで野地板を取り付けていきます。

軒先の方から取り付けていきます。

本来は1800ｘ900のコンパネを張っていきますが、反っているので幅の短い板を細かく張っていきます。

あと少しで大工工事終了になります。